気づかないうちに?自然と健康になれる行為3つ

1.猫の影響を受けて生活リズムが整う
猫と暮らしていると、体内時計の正確さにびっくりすることがよくあります。
決まった時間に寝起きして、ごはんの時間には必ずと言っていいほどおねだり。
早起きな猫にモーニングコールをされていくうちに、気づけば飼い主さんも自然と早起き体質に変わっていきます。
トイレのお掃除やごはんの準備など、猫のお世話は年中無休ですが、そのルーティンのおかげで、一緒に生活リズムを整えられます。
2.猫と遊んで運動量がアップする
猫にとって遊ぶことは、寝ることや食べることと同じくらい大切です。
じっと見つめてきたり、お気に入りのおもちゃを持ってきたりと、一緒に遊びたい猫は可愛いアピールを繰り広げます。
これには飼い主さんも、ついつい猫のお願いに応えてあげたくなります。
気づけば、遊びは毎日の日課に。
猫は単調な遊び方だと飽きやすくなってしまうので、飼い主さんも動きを工夫していくうちに、お互いのカロリーも消費されていくことでしょう。
3.猫のために自分の体も労わる
猫に「長生きしてほしい」というのは、飼い主さんの共通の願いです。
健やかに暮らしていけるよう、健康を意識したフードを選び、トイレ掃除のついでに猫の体調チェックをしている人も多いでしょう。
最初のうちは「猫中心」ですが、やがて「自分がいなくなったらこの子はどうなるのだろう?」と考えるようになり、飼い主さん自身の健康意識も高まっていきます。
気づけば、毎年の健康診断は、お互いの外せないイベントになっているかもしれません。
猫との絆がカギ!身も心も健やかになる行為2つ

4.猫とふれあって脳を活性化する
猫とのふれあいが脳を活性化させるという、興味深い研究結果があるのを知っていますか?
東京農業大学の研究によると「猫を撫でる」「一緒に遊ぶ」といった猫とのふれあいを通じて、脳が活性化することが分かっています。
また、猫の「思い通りに動いてくれない」気まぐれさが、脳の活性化につながるという見方も出ているようです。
これを聞くと、猫の困ったいたずらに頭を悩ませる憂鬱な時間も、ちょっとだけポジティブに捉えられるでしょう。
5.スキンシップで幸せホルモンを分かち合う
猫とのスキンシップによって、飼い主さんにも猫にも「オキシトシン」と呼ばれる幸せホルモンが分泌されると言われています。
オキシトシンは、ストレスを和らげ、気持ちを穏やかにしてくれるとされており、お互いの心身の健康によい影響をもたらしてくれます。
ただし、自分の都合だけで撫でたり、猫が嫌がるのに抱っこしたりするのはNGです。
猫がリラックスしているタイミングを見計らって、好きなところを優しく撫でてあげましょう。
まとめ

猫と飼い主さんは、お互いがお互いの健康を支えています。
猫に合わせた生活リズムに始まり、一緒に遊んで体を動かし、スキンシップやふれあいで心を穏やかにできます。
これまで夜更かしをしがちだった飼い主さんも、猫の存在が目覚まし時計の代わりとなり、いつの間にか早起き体質に変わっていくことも。
そんな猫との尊い時間が末永く続いていくよう、これからも日々の暮らしを大切にしていきましょう。
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