YouTubeに投稿されたのは、保護猫のうにくん、スコティッシュフォールドのつくしちゃんが暮らすお宅のある日の様子。飼い主さんは娘さんと一緒に寝る前に映画鑑賞をしていました。壁に映し出される映像が気になるのか、プロジェクターのまわりをうろうろするつくしちゃんの様子に「ある意味スクリーンデビュー」「カラフルになってるw」と、コメントが上がり、1.7万再生を超える反響がありました。
発端は不完全燃焼
その日つくしちゃんは、同居している先輩猫のうにくんに全然相手にしてもらえず暇を持て余していた様子。フラストレーションを発散するべく、通り魔的に寝ているうにくんの首に噛みついてみましたが、全くリアクションをもらえなかったそうです。

暇を持て余したつくしちゃん

「師匠(うにくん)にちょっかい出してみよ」
普段はうにくんにちょっかいをかけると倍返しを食らっているそうで、それと比べると「張り合いがない」というのはなんだか納得できます。その後、不服そうな表情を浮かべながらどこかへ歩いて行ってしまったとのことでした。

「え、全然リアクションないやん」
「カラフルな猫」爆誕
その夜、飼い主さんご家族が寝る前に映画鑑賞をしようと、プロジェクターを起動し壁に投影しているところにやってきたつくしちゃん。日中の不完全燃焼が尾を引いているのか、誰かにかまってほしそうにスクリーンの前をうろうろしていたんだそう。

プロジェクターの周りをうろうろ

画面にはつくしちゃんの影が
壁とプロジェクターの間に居るため、投影されるはずの映像がつくしちゃんの顔や体に遮られ、壁にはつくしちゃんの影、つくしちゃんに映像が映っている状態に。そのため、つくしちゃんの真っ白な毛の部分がカラフルになり「不思議な毛色の猫」のような見た目でくすっと笑えました。

カラフルな顔

「何なんこれ?」
先輩猫は「われ関せず」
光がつくしちゃんの目に入ってしまうのはよくないため、飼い主さんが「そこからどいて」とお願いするも、つくしちゃんは聞く耳を持たない姿勢。映像が動くのが気になってそのままそこで居座ってしまいました。

画面が動くのが気になってしまう

映画の最中も妨害
その間うにくんは、「われ関せず」といった表情でスクリーン脇や、飼い主さんの隣でまったり。2匹のテンションのコントラストも相まって、つくしちゃんの「迷惑な妨害行為」が際立った一幕でした。

うにくんは「われ関せず」
映画のシーンを自分の影で遮ってしまう様子や、真っ白なつくしちゃんの体に映る映像をみて「ある意味スクリーンデビュー」「カラフルになってるw」といったコメントが寄せられていました。「ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】」では、おもしろ可愛い関西弁猫アテレコとともにうにくん、つくしちゃんの日常を見ることができます。
うにくん、つくしちゃん、飼い主さん、この度はご協力誠にありがとうございました!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】」さま
執筆:のうきんねこ
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投編集:ねこちゃんホンポニュース編集部。
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