子猫を失い悲しみ暮れていた母猫。励ましたい一心で飼い主さんが思いついたこととは？

　

大切な我が子を失くした悲しみは深かった

傷ついた母猫のために

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マイキーは子猫達を失った後も彼らの姿を探し続けるほどでした。その悲しい姿を見ていられなくなったマイキーの飼い主ヒラリーさんはテキサス州ヒューストンにあるDori’s Darlingsという猫の保護団体に助けを求めました。

出典:https://www.huffingtonpost.com/arlene-lassin/grieving-mama-cat-who-lost-all-three-babies-matched-with-three-abandoned-kittens_b_7166682.html

猫の母性愛というものは想像をはるかに超えるほど強いものですね。
最愛の我が子全てを失くしても、その現実に向き合えなかったマイキーの気持ちを考えると心が痛みます。

さて、Dori’s Darlings(DD)に連絡を取ったという飼い主のヒラリーさんですが、彼女はどんな思いでマイキーを助けようとしたのでしょうか。

時を同じくして...

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アマンダ・ロウさんはマイキーが子猫を失うほんの数日前、へその緒が付いた状態で捨てられていた生後わずか数日の子猫3匹をDD から預かっていました。アマンダさんともう一人の預かり係のケリー・ニコールさんは3匹の子猫のために寝る間も惜しんでお世話をしていましたが、そんな中、DDからマイキーのことで連絡を受けたのです。

出典:https://www.huffingtonpost.com/arlene-lassin/grieving-mama-cat-who-lost-all-three-babies-matched-with-three-abandoned-kittens_b_7166682.html

アマンダさんもケリーさんも、常日頃からDDの預かりボランティアとしてたくさんの子猫達を育て上げて来た経験があったのでしょうが、生まれて間もない子猫のお世話は、どんなに経験を積んだ人の手でも元気に育つ保障などありません。

そして、やはり子猫のお世話は母猫にしてもらうことが一番です。
DDからの知らせに、アマンダさんはどんな行動に出るのでしょうか。

もう一度母親になる

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アマンダさんは直ちにヒラリーさんに連絡を取り、翌朝子猫達はマイキーの元にやって来ました。そしてアマンダさんはマイキーにこう話しかけました。
 「あなたに子猫達を連れて来たわよ。もう一度お母さんになれるのよ」

出典:https://www.huffingtonpost.com/arlene-lassin/grieving-mama-cat-who-lost-all-three-babies-matched-with-three-abandoned-kittens_b_7166682.html

3匹の子猫を失ってどん底の心理状態だったマイキーにとって、自身の子供ではないものの再び子猫達のお世話ができるまたとないチャンスです。
この3匹の登場で再び元気を取り戻し、母親としての本領を発揮してくれるといいのですが...

マイキーの反応が気になるところです。

まるで本当の親子のように…

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