セグウェイ販売終了、あるミュージシャンが気に入っていた事に関係があるのではと話題に

未来の乗り物と言われ、身体を少し傾けただけで走る夢の二輪車「セグウェイ」。まあ、問題点などもありましたがその便利さや不思議な魅力で一定以上の知名度と人気があったように思っておりましたが、一般にあまり普及しないという理由でついに生産が中止になってしまいました。このセグウェイ、実はとあるミュージシャンに愛されていたのです。

セグウェイの販売終了

GIZMODOやCNETなどの報道によりますと、時代の最先端を行くあの「立ち乗り式2輪車」が７月で生産終了するとのことだ。

立ち乗り式2輪車「Segway（セグウェイ）」が7月に生産終了となることが明らかになった。これまでショッピングモールの警備などに利用されていた。

Source:cnet

そんな中、ライブ等でセグウェイを利用していた「平沢進」がネットで話題となっておりました。

セグウェイをライブで使っていたミュージシャン「平沢進」。

セグウェイを終わらせた？

平沢進が愛用している楽器やPC、ツールはメーカー倒産や生産終了になってしまうジンクス。先日ライブで使ったセグウェイが7月で生産終了とまた1つ増えてしまった。

— ネコ温泉 (@necoonsen) June 24, 2020

ＳＮＳを中心に聞く頭痛薬だとか言われている「賢者のプロペラ」という曲が非常に有名なミュージシャンである「平沢進」さん。

なんと彼の影響でセグウェイが終わってしまったのではないかと囁かれている。

実は、彼が好んだり関わったものは、良いものなのに何故か生産終了したり、チームがなくなったりという結末を迎えてしまうという、本人からしたら全く嬉しくないであろう事が、まことしやかにささやかれているのです。

セグウェイだけではなく色々終了してしまう。

例えば、ＡｍｉｇａというＯＳのＰＣは非常に人気も高く、今でも語り継がれるくらいの名機ですが、性能は良いのにあまり売れなかったという不遇のＰＣ。平沢進さんは、自身もＡｍｉｇａを使用していただけでなく、ＯＳの起動音までつくってらっしゃいました。今回は、ライブで好んで使っていたセグウェイがこのような事に．．．

平沢進ライブで3台も使われていたセグウェイが生産終了と聞いて、ヤマハの楽器MIBURIを思い出さずにいられない。

・100台ぐらいしか売れなかった
・黒歴史として長年その名を語ることを禁止された(10年以上の後、テノリオン発売イベントでネタにされた)
・平沢進が買ったhttps://t.co/ehVK4oUPT6

— パリピ般若(hack-tenorion) (@hack_tnr) June 24, 2020

思えば平沢進さんも音楽家に好かれる音楽家という雰囲気のお方でとても個性的。なので自分と同じく個性のあるモノを気に入る傾向にあるのかもしれません。というより、好奇心が旺盛すぎて色んな個性的なものが好きなだけなのかもしれません。それにしても、セグウェイを3台使ったパフォーマンスってどんなものなんでしょうか。

平沢進さんが色々終わらせるという、ジンクスがあるのか

平沢進の無観客ライブまとめ

・セグウェイに乗りながらギター演奏
・鎮座するテスラコイル
・360°カメラを魔法の杖みたいに振り回す
・弾くと揺れるレーザーハープ
・チェーンソーでセットを破壊←NEW!!#平沢進GhostVenue

— Root Delta @エレクトーン+創作 (@Root_Delta1) June 20, 2020

セグウェイって、どうしても「プロ野球の球団マスコットが乗ってる」みたいなイメージで、現役バンドマンである筆者もライブの時にセグウェイにギター弾きながら乗るというのは中々思いつきませんでした。

セグウェイで犬の散歩をする方の話題なんかもありましたが、そんなセグウェイが無くなってしまうのは、もちろん平沢進さんとは何の因果関係もない、ただの迷信、ジンクスです。

source：ＡＳＣＩＩ．ＪＰ

source：平沢進easternboot

画像掲載元：写真ＡＣ