コスプレイヤーは注意せよ！セメダイン公式さんが、夏コミに向けて大切な注意喚起をしてくれているよ

「セメダイン」といえば、接着剤の代名詞。筆者の祖父が接着剤のことを全て「セメダイン」と言っていたほどで、商品名でありながら「接着剤」の総称だと思っている方も少なくないでしょう。会社名でもある「セメダイン」のX公式アカウントが、真夏に注意喚起。以前からいわれていたことですが、特に「夏コミに参加するコスプレイヤー」は受け止めておいたほうが良さそうです。

真夏の炎天下、グルーガンに注意！

今では100円ショップで簡単に手に入るグルーガン。安価で手軽に接着固定出来ることもあり、コスプレイヤー御用達のアイテムとしておなじみになりました。筆者も過去にはかなりお世話になりましたが、当時は本体もグルースティックも高価だったんですよ……現在は気が向いた時に簡単に手に入れることが出来るようになりました。

しかし、そのグルーガンは50℃から60℃で剥がれてしまうものもあるとか……確かに真夏の太陽の下でカバンに入れていたり自動車に乗せておくのはもちろん、普通に着て歩いているだけで50℃を軽く超えそうです。

耐熱温度が高く、いろんな素材を使用するコスプレにオススメな接着剤
耐熱温度120℃！広い面積をくっつけたいときに「スーパーＸ」
耐熱温度120℃！サクサク作業「スーパーＸゴールド」
耐熱温度90℃！難接着素材もくっつく「スーパーXハイパーワイド」 pic.twitter.com/p1RDZIhGRL

— セメダイン【公式】 (@cemedinecoltd) July 25, 2024

そんなときはセメダイン「スーパーXシリーズ」が良さそう！ポリプロピレンやポリエチレンならハイパーワイド一択で、それ以外ならゴールドが良さそうです！

セメダイン公式の注意喚起を受けて……

グルーガンが熱で剥がれるということ、考えてみればその通り……

・グルーガンで付けてたやつポロポロ取れて大変だった、やっぱ接着剤なんだよな………
・数年前ならグルーガン行けるかな？これくらいまでは大丈夫そう？なんて思ってたけど、今はもう炎天下なんて絶対無理だと直感する暑さよね。
・娘が使っていたハンディファンのネット部分が割れたり折れたりしたので留めていたんですが、その後すぐに取れてしまったようで
・自分は作品にグルーガン使わないのはこれ、セメダイン様にはお世話になっております

筆者がコスプレイヤーとして夏コミに参加していた頃は、最高気温が30℃くらいの日が多かった気がします。それは今では40℃近い最高気温、屋外で直射日光浴びると体感60℃くらいあるんじゃなかというくらい暑いです。そりゃグルーガンでは剥がれちゃいますよね……。

筆者は今夏のコミケ、とりあえずちょっとだけ顔出して帰ってこようと思っています。アクスタマニアなので、帰りに100円ショップでこれを買って帰ろうかと。コスプレイヤーの方、そして売り子さんとか並ばれる方……熱中症には気をつけてくださいね！

source：セメダイン株式会社