
フカヒレといえば、高級・美味しい・中国・・・なんてイメージが強いわけですが、もちろんそれはそうとして、実際にどのように作られているかなんてあまり知られておりません。どうやって?って、そりゃ当然、フカヒレはサメのヒレだから、生きのいいサメをさばいて・・・。というわけではないようですよ。
ー天日干しは天日干しですが・・・

フカヒレといえば「サメのヒレ」ということですが、では実際どのように作られるのでしょう。天日干しを行うということはそうなのですが、こちらの香港の工場では割りと想像していたものとちょっと違うスタイルで製造しているようです。これが高級フカヒレのイメージ・・・とは若干かけ離れているような気もしますが・・・なるほど
これがフカヒレ工場です。


うわぁああああ
見よ!フカヒレが・・・ゴミのようだ。
いや本当にゴミのように扱っているのですよ


高級とは言え、所詮作業者にとっては「物」でしかないわけですからね。
キレイな箱に入れて・・・とかはないです。

ちなみに、ヒレを切られたサメ
その後どうなるのかというと・・・

海に捨てられるそうです。
でもすく死ぬことはないそうです、切断したことによる感染死、または泳げなくなったため窒息死、餓死、などにより海に沈んでいくそうです。
もちろんすべてのフカヒレ工場でそうしているとは限りませんが、確かにヒレ以外需要がないということであれば、そうするのかもしれません。
もしかしたら今食べているフカヒレはここで作られたものなのかもしれませんね。
掲載元
http://tt.mop.com/16361022.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)