大谷翔平手術のニュースが米メディアを駆け巡る「彼が来季、マウンドに帰ってくるのが楽しみ」

ワールドシリーズ第3戦　世界一に王手をかけ、試合後に会見するドジャース大谷（2024年10月28日撮影）

ドジャース大谷翔平投手（30）が左肩の関節唇を修復するる関節鏡手術を行ったというニュースが、米スポーツメディアを駆け巡った。

球団は5日（日本時間6日）、10月26日のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼した際に損傷した患部を修復し、無事成功したと発表。来年2月のキャンプ開始かでには完治する見込みだとした。

米専門テレビ局MLBネットワークはこれを速報で伝え、元投手で解説者のダン・プリーサック氏が解説。大谷がポストシーズンでOPS.767に終わり期待外れだったが亜脱臼した状態でワールドシリーズに出場し続けたことは信じられないと指摘し「彼は1時代に1人の選手。彼が来季、マウンドに帰ってくるのが本当に楽しみにしている」と話した。

FOXスポーツ、ジ・アスレチック、米ヤフースポーツ、ABCニュースなど多くの主要米メディアも大谷の手術をX（旧ツイッター）などで速報で伝えた。