ドジャース大谷翔平(2024年撮影)

MLBは4日(日本時間5日)、打撃のベストナインに相当する今季のシルバースラッガー賞の最終候補を発表し、日本選手ではドジャース大谷翔平投手(30)がナ・リーグのDH部門、カブス鈴木誠也外野手(30)がナ・リーグの外野手部門で候補入りした。

大谷が受賞すれば、46本塁打を放ちMVPを獲得した21年、44本塁打で本塁打王に輝いた昨年に続いて2年連続3度目の受賞となる。鈴木は昨年に続いての最終候補入りで、選出されれば初受賞となる。

ナのDH部門は大谷とブレーブスのマルセル・オズナ外野手が最終候補。外野手部門は鈴木の他にドジャースのテオスカー・ヘルナンデス、パドレスのジュリクソン・プロファーとジャクソン・メリル、ブルワーズのジャクソン・チョウリオが名を連ねた。ドジャースからはヘルナンデスとフレディ・フリーマン内野手(一塁手部門)、ウィル・スミス捕手(捕手部門)、ムーキー・ベッツ外野手(ユーティリティー部門)が候補入りした。同賞は監督とコーチによる投票で選出され、受賞者は12日(同13日)に発表される。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平と鈴木誠也が最終候補入り!シルバースラッガー賞