ロッテ早坂響(2024年2月1日撮影)

ロッテ早坂響投手(19)が飛躍の2年目にする。3日、ZOZOマリンでの秋季練習に参加し、ライブBPに登板。5人に対し20球を投げ安打性の当たりは2本だった。「自分の持ち味を首脳陣の方たちに見てもらえるチャンスだと思ったんで、まっすぐをゾーンに投げ込もうっていうテーマでやってました」と振り返った。

ルーキーイヤーの今季は主に体作りに取り組み、入寮から約1年間で7キロ増量。「まっすぐの力強さは良くなった」と最速151キロの武器に磨きをかけた。オフには同期の大谷とサウナに出かけリフレッシュするなど、プロ野球選手としての生活にも慣れてきた。「いい状態をキープするっていうのは難しいと感じた。体作りをもう一段階して、来年の2月のキャンプからどんどん勝負していけるように練習していきたい」と来年はさらに躍動する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】1年で7㌔増量の早坂響「持ち味を首脳陣の方に見てもらえるチャンス」ライブBP登板