「音楽活動と著作権」2027年4月以降に開講

 学校法人東京音楽大学(東京都目黒区 学長 野平一郎) は、日本音楽著作権協会(JASRAC)「寄付講座JASRACキャンパス」2025年度募集分の対象校に選ばれました。

 

 

東京音楽大学開講予定の講座概要

講座名称:JASRAC寄付講座「音楽活動と著作権」

開講時期:2027年4月以降(春学期・秋学期・各期15回。同内容を池袋、中目黒・代官山の2つのキャンパスにて開講予定)

受講対象学生:学部1年~

講座の特徴:

「音楽活動と著作権」をテーマに、創作・実演・研究・教育といった多様な立場に加え、著作物を利用する立場および権利を行使する立場の双方から、音楽界での活動・活躍に不可欠な著作権に関する知識を多面的に学ぶ。あわせて、SNSによる情報発信やAIの活用など、著作権をめぐる最新の動向についても取り上げる。

本講座は、本学教員だけでなく、音楽をはじめとするエンターテインメント、出版等の分野における著作権事情に造詣の深い有識者を講師として招聘し、展開する予定である。

本学の建学の精神・理念「アカデミズムと実学の両立」「音楽による社会貢献」「国際性」に則り、著作権に関する正しい知識と倫理観を備えた音楽家を輩出することにより、音楽文化をより一層豊かなものとすることを期待する。

 

「寄付講座JASRACキャンパス」の詳細はこちら

 

JASRAC公式ホームページより:

今回の寄付先では、法学のみならず、AI、音楽、地域振興など、多彩なテーマと著作権を結びつけた講座が開講されます。各大学がそれぞれの教育ニーズや社会・地域の課題に基づき、講座を自由に企画・実施できる点は、公募型である本事業の大きな特色です。

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「寄付講座JASRACキャンパス」に採択されました