JAF(一般社団法人日本自動車連盟)宮城支部(支部長 吉岡 博文)は、年末年始(2021年12月29日~2022年1月4日まで)のロードサービス実施件数(速報値)をまとめました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201065746-O2-3iaPDp7W
 
 期間中、JAF宮城支部でおこなったロードサービス救援実施件数は1,093件となり、前年同期間の件数973件と比べ120件(前年比112.3%)増加しました。年末年始の雪によるトラブルは、スリップ事故42件、側溝等への落輪・落ち込み42件、路面凍結によるスリップ・スタック救援件数は148件にも上り、合計232件で全体の21.2%を占めました。
 今後も、降雪や路面凍結によるトラブルが多く発生しますので、ドライバーは事前の天気予報の確認や、クルマへの搭載品(タイヤチェーン・作業用手袋・スコップ等)の準備など、万が一のために備えておくことが重要です。

■凍結路面走行の注意点として
 1、急加速・急ブレーキ・急ハンドルをおこなわない。
 2、車間距離を十分にとり、速度を控える。
 3、下り坂を通過する場合、下りはじめる手前から十分に減速する。
 4、早めのタイヤチェーンの装着をおこなう。
■参考動画
【JAFユーザーテスト】路面は黒いけど、止まれない!「ブラックアイスバーン」とは?・・・・
 https://www.youtube.com/watch?v=szSwNK0l_pM

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 【JAF宮城】年末年始のロードサービス救援実施件数は、1,093件