元木大介氏、SNSでの大谷翔平の愛車投稿巡り謝罪「不快な思いさせてしまった」当該投稿は削除
元巨人で野球評論家の元木大介氏(52)が8日、インスタグラムを更新。ドジャース大谷翔平投手(30)の愛車をSNSで公開した件について謝罪した。
「この度、ネットでお騒がせしております投稿の件につきまして、時系列で説明させて頂きます」と書き出した。続けて「2024年2月アリゾナキャンプにて『大谷選手のスポンサー提供日替わりポルシェ』と連日様々なメディアで取り上げられており、私も現地クルーに撮影許可を得て、同様にInstagram~投稿をいたしました」と事情を説明。
そして「当時その投稿をご覧になられた方々のコメントを確認し、自身の説明不足及び配慮が足りなかったと考え、数時間後同投稿を削除いたしました」と記述。「今回、ワールドチャンピオンの余韻が残っているなか、このような騒動でご迷惑をおかけしたくなかったので、本日のご説明となりました」と謝罪。「関係者各位にご心配ご迷惑をおかけしましたこと、ご覧になり不快な思いをさせてしまった皆様に深くお詫びいたします。 2024年11月8日 元木大介」と締めくくった。
元木氏はフジテレビ系のワールドシリーズ生中継に写り込み、話題となっていた。優勝が決まった第5戦のマウンドでドジャースの選手が入り乱れる中、元木氏はピンクのセーターを着てダイヤモンド内にマイクを持って徘徊(はいかい)。山本由伸投手にインタビューしていた。
元木氏は90年、上宮からドラフト1位で巨人入団。現役時代は数字以上の活躍をすることから当時の長嶋茂雄監督から「くせ者」などと呼ばれた。