ひろゆき氏、因縁の米山隆一氏と103万円の壁めぐり“舌戦”続く「立憲民主党の無能な味方」
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)と、元新潟県知事で立憲民主党の米山隆一衆院議員(57)が、「103万円の壁」問題をめぐり、SNS上で再び“舌戦”を繰り広げている。
因縁の2人は同問題をめぐっても、ひろゆき氏が「103万円の壁を無くして働き控えが減ると、税収が増えます。お金が回ることで経済が成長する」と撤廃を肯定するのに対し、米山氏は国民民主党が掲げる“年収の壁”の見直しについて「この財源なき恒久減税で税収が増えるなどと言うのは、完全に絵に描いた餅です」と指摘するなど意見が対立している。
ひろゆき氏は今回、税理士の一般ユーザーが米山氏の主張に訂正を加えた投稿を引用し、「立憲民主党の無能な味方として名を馳せる女子大生パパ活で有名な米山隆一議員が、またデマを書いて税理士さんに指摘されてるようです。立憲民主党の野田代表も大変だねぇ、、、」などとチクリ。
これに対し米山氏は、同税理士の誤解を指摘した上で「私の用語のミスはありますが本質的でなく、全くデマではありません。兎も角この人、理由を見つけて他人を罵倒したいだけなんですよ」とひろゆき氏に反論した。
ひろゆき氏と米山氏をめぐっては昨年11月、ビジネス動画メディア「ReHacQ-リハック-」のYouTubeチャンネルで討論する模様が配信され、米山氏が“論破王”の異名を持つひろゆき氏を論破したと話題になった。