初ミュージカルの王林、ブロンド&美脚全開ミニ丈ドレスで登壇「息をのんでしまう」演出家も絶賛
タレントの王林(26)が7日、東京・東急シアターオーブでミュージカル「プロデューサーズ」(8日~12月6日、同所)の取材会に出席した。
WEST.濱田崇裕(35)と神山智洋(31)がダブル主演する今作は、ブロードウェーミュージカルを題材としたコメディー。王林は舞台もミュージカルも初出演にしてヒロインを演じる。
この日は美脚がのぞく、ミニ丈のワンピースに金髪ブロンドヘア姿で登壇。「ミュージカル初めてなんですけど、初がこんな体験でいいのかっていうくらいすごい恵まれた環境とスタッフさんと演者の皆さん。衣装も音もセットも本当に豪華な作品でそれでいてすごい面白い」と紹介した。
演じるウーラは、女優を目指してスウェーデンからアメリカにやって来たという役どころ。「王林は標準語がしゃべれないので、ウーラがスウェーデン(出身)でなまっているところも、王林らしくウーラにできたらなと思います」と、共感を寄せつつ、おなじみの青森なまりで意気込みを表明した。
演出家のジェームス・グレイ氏は、王林、濱田、神山について「まず、きれい。美しくなおかつ面白い役者さんってなかなかいらっしゃらない。それだけじゃなくて、演技、歌、ダンスも才能あふれる3人」と評価。重ねて「王林さんは誰よりも美しくて、ブロードウェイのどの作品よりも美しい衣装をまとって出てくるのでそれだけで息をのんでしまう」と美貌も合わせて絶賛されると、「ありがと~」と気取らずフランクな笑顔を浮かべた。