純烈メンバー「己の記憶には全くない…」実父の死去に思い
男性4人組歌謡コーラスグループ、純烈の岩永洋昭(44)が7日、インスタグラムを更新。実父の死去を報告し、思いをつづった。
母子家庭で育ち、すでに他界した母と父親代わりの叔父に育てられたことを公言している岩永は「一昨日…、長崎の叔母からの連絡で、もしかしたら、会った事はあるかもしれないのですが、己の記憶には全くない実の父が…、天に召された、と」と報告。「生前は、ボランティアで地域の方々にテニスを教えたり、学童の子供たちの為に、登下校の際の横断歩道の交通当番も率先してされていた、との事」と、伝え聞いた父の情報を記した。
「亡き母をはじめ、御先祖様の墓参りも碌に行けない有難き多忙の現状ではありますが、落ち着いたら、改めて、ゆっくりと、じっくりと、心を込めて、感謝の気持ちも込めながら、手を合わせに行きたいなと」と思いをつづり、夕焼け空を撮した写真を添えて「我思ふ秋空の夕焼け。人生十人十色、人それぞれ、それでも尚、前だけを向いて、出来るだけ、笑いながら」と記した。
岩永は23年1月1日、元メンバー小田井涼平(53)と入れ替わりで純烈に加入。6月に、25年3月末でグループを卒業すると発表した。