ネットフリックス(Netflix)「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」で人気を集めたシェフのジョン・ジソンさんが4日、流産経験を告白した。同番組は世界的に人気で、ジョンさんは「中華の女王」として注目されている。

4日、韓国テレビ局チャンネルAのバラエティー番組に出演し「今年の初めに、急に子供の便りがあった。両家の両親や周りから祝福されたが、9週目で流産した。誰にも相談できず、手術をして仕事を続けた。40歳を過ぎて体力に問題があったと思う」と話した。

また「病院に行ったところ“子供が息をしない”と言われた。子供を守れなかった自分は大きな罪を犯した」と涙ながら当時を振り返った。

「白と黒のスプーン」は抜群の味覚センスを持ちながらも無名の“黒さじ”料理人80人が、料理の世界で成功を収めた20人の“白さじ”料理人への挑戦権をかけて戦う料理サバイバル番組。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「子供が息をしない」ネットフリックス人気番組出演「中華の女王」が涙の激白