インナードライ肌とは?

出典:byBirth

インナードライ肌とは、肌表面は皮脂でべたついている状態ですが、角質層は乾燥してしまっていることをいいます。肌の水分量は少なく、水分と油分のバランスが取れていません。

そして、角質層の乾燥を防ごうと皮脂の分泌が盛んに行われてしまうため、気づきにくいのも特徴です。いわゆる「隠れ乾燥肌」ともいわれています。

インナードライ肌に当てはまる特徴

では、どういう肌の状態がインナードライ肌といえるのでしょうか?

  • Tゾーンはテカっているのに、ほかのところがカサカサとしている
  • 肌がごわついていて固く、柔らかさがない
  • 触るともっちりというより、べたつきを感じる

これらに当てはまるという人は、インナードライ肌かもしれませんね。

これはNG!やってはいけないこと

肌表面にべたつきを感じるからと、間違ったお手入れをしていないですか?続けていると、さらに悪化させてしまう原因にもなります。

これだけは気を付けておきたいことを知っておき、いまのお手入れ方法を見直していきましょう。

クレンジング、洗顔の力加減

油っぽい肌をどうにかしようと、クレンジングや洗顔で力任せにゴシゴシと洗ってしまうのは逆効果です。摩擦によって、肌のキメが乱れてしまい、ますます乾燥を引き起こしてしまいます。

クレンジングを保湿力の高いミルクやクリームに変えて、優しく汚れを落としましょう。洗顔も同様に、たっぷりの泡で優しく洗い落としてあげてくださいね。

保湿をしない

化粧水と乳液を使うことは、肌の水分と油分のバランスを整えてくれる役割があります。

化粧水と乳液をしっかり浸透させることで、肌を柔らかくします。インナードライ肌の人は、保湿を忘れないようにしましょう。

さらに、日中はミスト化粧水を使って、こまめに肌に水分補給をしてあげてください。

正しいスキンケア方法

今日からでも正しいスキンケア方法を取り入れていきましょう。是非、参考にしてみてくださいね。

シンプルなケア

上記でも述べたように、まずは保湿をたっぷり行うことを忘れないようにしましょう。

インナードライ肌の場合、一部分はべたついており、一部分は乾燥していることがあります。人によっては、皮剥けを起こしてしまっていることもあるため、敏感な状態ともいえます。

あれこれ肌にのせてしまうと刺激となることもあるため、シンプルなケアがおすすめです。

UV対策は忘れずに

UV対策をしないまま紫外線を浴びてしまうと、さらに肌の水分量を減少させてしまい、ごわつきやすくさせてしまいます。

水分量が減ることで、インナードライ肌を悪化させてしまいます。こまめに日焼け止めを塗りなおしたりするなど、UV対策を怠らないようにしましょう。

おすすめアイテム3選

インナードライ肌にも使いやすいおすすめのアイテムをご紹介していきます。

ACSEINE モイストバランス ローション

360ml 6,050円(税込)

低刺激なので敏感な肌でも使いやすく、高い保湿力と浸透力があるローションが一日中うるおいで満たしてくれます。なじみが良く、べたつきは感じにくいのに肌はもっちりとした感触になります。

まるで水のようなテクスチャーなのでバシャバシャと使え、コットンパックすることでさらに肌にうるおいを与えてくれますよ。

ORBIS オルビスユー ローション

180ml 2,970円(税込)

とろぱしゃ化粧水として有名なのが、「オルビスユー ローション」ですよね。

とろみがあるのに超浸透なので、乾燥している肌もすぐさまうるおいで包み込んでくれます。吸い付くような柔らかいもっちり肌にツヤをつくってくれますよ。

最後にしっかりハンドプレスすることで、ローションが肌にぐんぐん入っていく感じが気持ち良いですよ。

DECENCIA アヤナス ローション コンセントレート

125ml 5,500円(税込)

保湿成分「セラミドナノスフィア」によって足りないセラミドを補給し、バリア機能をサポートしてくれるローションになります。

濃密で、とろみのあるテクスチャーですが浸透力が高く、優しい使い心地なので肌に負担を感じることもありません。

特に肌がゆらいでいるときでも使いやすく、ふっくらとしたハリツヤ肌へと導いてくれますよ。

自分の肌質を知ろう

出典:byBirth

意外にも知っているようで知らなかったというのが、自分の肌です。もしかしたら、間違ったスキンケアをしてしまっているということもあります。

今回はインナードライ肌のことをまとめてみましたが、一度自分の肌を見つめ直して、肌質を知ることが大事です。その上で、正しいスキンケア方法を取り入れるようにしたいですね。

情報提供元: GODMake
記事名:「 それってインナードライかも?正しいスキンケア方法とおすすめアイテム