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ビーフンとは、うるち米を原料としてできる麺のこと。米を原料としているため、小麦グルテンが含まれておらず、小麦が原料になっている麺の代わりとして利用することができます。
ビーフンのGI値(Glycemic Index:血糖値の上昇するスピードを数値化したもの)は、「中GI食品」に該当するのだそう。白米やパスタ、うどん等と比較すると、ビーフンのGI値は低いものの、特別低い、というわけではないようです。
ただし、「ケンミン食品」のビーフンはGI値が52であり、「低GI食品」に該当します。
以上のことから、「麺類など炭水化物食品の中で比較すると、ビーフンのGI値は低い」ため、「なるべくGI値が低いビーフン」を選び、食事に取り入れましょう。
はるさめは、緑豆でんぷんや、ばれいしょでんぷん、かんしょでんぷん等が原材料のもの。精製されたでんぷんが主原料なので、栄養成分もほとんどが炭水化物です。
ビーフンは、主原料が米なので、炭水化物の他にたんぱくや脂質、ミネラル類も微量ではありますが含まれています。
料理においては、はるさめは柔らかい食感なので味が染み込みやすく、チャプチェや炒めものなど副菜になることが多いです。一方、ビーフンはお米の風味があり、歯ごたえがあるため、副菜でも主食としても食べることがあります。
ダイエット中、炭水化物を避けがちですが、特に30代以降は健康的に美しく痩せたいですよね。
炭水化物を制限すると、一時的には体重が減りますが、リバウンドしやすいためおすすめできません。そのため、炭水化物も適量を摂りながらダイエットしたいところ。
そんな時に、ケンミン食品などの低GIビーフンが役立ちます。炭水化物の中でも、特に麺類は喉越しが良くつい食べすぎてしまいますが、低GIビーフンの利用でカロリー&糖質オーバーを防ぐことができます。
ケンミン食品のビーフンは、うるち米ではなく「インディカ米」を使用していることでGI値が低いのだそう。インディカ米とは、タイ米のことですが、うるち米よりもGI値が低いといわれています。
グルテンとは、小麦のたんぱく質の一種です。ダイエットや健康管理のために、グルテンフリーの食事をする人がおられますが、ビーフンはグルテンフリーに役立つ食材です。
例えば、そうめんやパスタなどの麺類を、ビーフンに置き換えていただきましょう。
また、ケンミン食品のビーフンは食塩不使用な点も嬉しいポイント。塩分の過剰摂取は、高血圧の原因になる他、むくみの原因にもなり、健康・美容面ともに悪影響を及ぼします。グルテンフリー&食塩不使用のビーフンであれば、ヘルシーに安心していただけますね。
低GIのビーフンを、さらにダイエットにいかす食べ方として、以下の例を挙げています。
野菜には食物繊維が多い・野菜でカサ増しできる。
たんぱく質と組み合わせて、美肌効果UP&筋肉をつけやすいメニューに。
ビタミンB1が豊富な豚肉と組み合わせて、糖質代謝を促すメニューに。
汁ものにして満腹感を出しやすいメニューに。
カレーに含まれるスパイスが、脂肪燃焼効果があるため、燃えやすい体づくりに。
サバなどの青魚に含まれるDHA・EPAは、脂肪燃焼に関わる「褐色脂肪細胞」を増やすよう促す働きがある。手軽に使えるサバ缶を利用して、ダイエットメニューに。
いかがでしたか?
ダイエット中、麺類などの炭水化物を欲することがあるかと思います。そんな時に、低GIのビーフンを利用しても良いかと思います。
ビーフンで炭水化物を上手に摂りながら、ダイエットに役立ててみてくださいね。