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はじめに紹介するのは、スバルレガシィアウトバック(初代)です。この車は釣り人にも人気がある車です。ラゲージには、魚を入れたクーラーボックスなどの臭いを取る脱臭ファンが3.0Rに標準設定されています。
愛犬のニオイが気になる場合でも心配なく車を利用できるので、愛犬とのドライブにも安心して出かけることができます。
■メルセデス・ベンツVクラス(2代目)
このベンツは広々としていて、シートアレンジが多彩なミニバンタイプです。アクセサリーグッズの中に、2列目のシートの座面を延長するように前席とのすき間を埋めるペットシートスペースクッションも用意されています。この車も犬に優しい車です。
■ホンダフィット(ハイブリッド)
フィット ハイブリッドも犬に優しい車です。圧倒的な室内空間とクラストップレベルの低燃費で、愛犬家に人気の車です。簡単な操作でアレンジ可能なシートレイアウトによって、大型犬でもゆったりとおでかけを楽しむことができます。
荷室の部分はフラットな状態にすることができます。後席のシートを倒せば、広々とした余裕のある荷室スペースとなります。このフラットな荷室の用途は様々です。たっぷり乗せることができますし、ゆったりくつろぐこともできます。愛犬がゴロンと寝そべるのにも十分すぎるほどのスペースです。
後席のシートをはねあげて、十分なスペースを確保することができます。荷室に荷物が多いときにキャリーケースなどを入れることができます。片方の後席だけを上げることもできますので、上げた部分に愛犬のキャリーケース置いて、その隣に座って中の愛犬の様子を見ることもできます。
後席のシートを倒したりはねあげたりしなくとも、フィット ハイブリッドの場合、ラゲッジスペースの部分に中型犬用のハードタイプキャリー横向きに乗せることができます。ラゲッジスペースの部分だけでも十分なスペースがあります。5人乗って愛犬をさらに乗せることができるので、家族みんなで愛犬と共にお出かけすることができます。
フィット ハイブリッドは低床です。地上から開口部までの高さをできるだけ低くしているため、中型犬や大型犬なら人の手を借りなくとも自ら乗り降りできます。低床なので乗り降りも楽チンです。ラゲッジスペースの部分も低床でかつ大開口です。そのため、愛犬が入ったある程度重みのあるキャリーも、高く持ち上げなくても積み込むことが可能です。
犬は暑さに強くありません。そのため室内の温度にも気を付けたいところです。フィット ハイブリッドには、IRカット(遮熱)・UVカット機能付フロントウインドウガラスやIRカット(遮熱)・スーパーUVカットフロントドアガラスをつけることができます。
こうした装備を装着すれば愛犬は車内でより快適に過ごすことができますし、飼い主さんも夏の日焼けや暑さを気にせず、快適にドライブを楽しむことができることでしょう。
フィット ハイブリッドではニオイ対策もしっかり行うことができます。プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーをつければ、送風、エアコンに連動して作動し、空気浄化や脱臭などの効果を発揮して、愛犬とのドライブをより快適にすることができます。