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開封後も、きちんとした保存の仕方をしていれば、1ヶ月?3ヶ月ほど持つとされています。
2番目は「必要な栄養素が詰まっている」ことです。
犬種や年齢に合わせてたくさんのバリエーションが用意されており、犬に必要な栄養素がバランスよく配合されているので、カリカリだけを食べさせておけば、犬の健康を促進できると言われています。
しかも最近は、ヒューマングレードで原材料から選ばれている、高品質のドライフードが増えているので、良質なタンパク質やビタミン、脂質などが理想的な形で取ることができるので、ぜひ愛犬に食べさせたいと思いますよね?
3番目は「手間いらず」なことです。
ペットショップやネットショップなど、近所や家にいながらして簡単に手に入れることができます。
さらに、あげる時にも手を加える必要がないので、全く手間がかかりません。
毎日のことですので、餌をあげる手間も時間もかからないというのは、忙しい飼い主さんにとっては最高のメリットではないでしょうか。
カリカリという呼び名からも想像できるようにドライフードは、適度な歯ごたえがある食事になるので、犬は噛み砕いて食べる必要があります。
その食べ方によって、顎を鍛えることができますし、歯石の原因になる歯垢を落とすことができます。
そうです。4番目のメリットは「歯石の予防になる」ことです。
ウェットタイプのドッグフードをあげると、食後の歯磨きやはのお手入れが大変ですが、ドライフードなら、食べながら歯石と顎の健康を促進できるので、犬にも飼い主にもメリットがあるのです。
物事にはメリットがあれば、デメリットもあります。これからはカリカリのデメリットを2つご紹介します。
1番目は「水分が少ない」ことです。
ドライフードというだけあり、水分の含有量10%以下と非常に少なく、他で水分を補いながら食べる必要があります。
もちろん犬用に開発された食べ物なので、水分を他で補えば全く問題はないのですが、消化機能が低下してしまった老犬などは、胃にドライフードが擦れてしまったり、うまく消化できないこともあります。
2番目は「食いつきが悪い」ことです。
今日のテーマにもなっていることですが、犬用のおやつやウェットタイプ、または飼い主さんが手作りしたドッグフードに比べると、カリカリは犬にとっては魅力的ではないようです。
犬は嗅覚で食事をすると言われています。
ですから、原材料の風味がそのまま活かされたウェットタイプや手作りフード、独特の香りや味付けがされている犬用おやつに対する反応はすこぶる良いのですが、香りが少ないカリカリには見向きもしないことがあるのです。