若過ぎる母から生まれた子犬達

全員助けたかった。しかし...

オレゴン州で動物の保護活動を行う女性キャンディスさんは、ペニー以外の4匹の子犬が自宅に連れ帰る車の中で命を落としてしまったことから、ペニーが生き残れる確率は非常に低いと思いながらも必死に生かそうと試みました。
出典:http://stories.barkpost.com/pup-celebrates-birthday-no-one-thought-she-would-see/

こちらは生後4日ほどのペニー。まだ目も開いておらずとても弱々しい状態です。

ペニーはキャンディスさんのお家に迎えられたその日から哺乳瓶での人口哺乳を受け始めたのだそう。

ペニーの兄弟達が先に逝ってしまったことを考えると、この子がどうなるのかまだまだ不安な段階です。

果たしてペニーは無事に育つのでしょうか?

ゆっくりと成長

ゆっくりとしわくちゃの顔の小さなペニーは大きく、そして強く成長して行きました。そして手のひらほどのサイズだったペニーは他の先住犬達と元気いっぱいにじゃれ合うようになりました。
出典:http://stories.barkpost.com/pup-celebrates-birthday-no-one-thought-she-would-see/

キャンディスさんはもっとたくさんの動物を助けたいとカリフォルニアから広い敷地のあるオレゴンの家に引っ越したのだそう。

そしてお家にはすでに6頭の保護犬と5羽のニワトリ。そしてカメが1匹いるのだそう。まさに大家族ですね。

そんな大家族の一員の一匹であり、ペニーと同じピットブルのキロは中でもとっても心優しいワンコ。時には母親のようにペニーを抱いて寝てくれたりと忙しいキャンディスさんの子育てのお手伝いを買って出てくれたのだとか。

月日は流れ、1年…

 
情報提供元: mofmo
記事名:「 助かるかどうかわからない命だった。子犬の生命力を信じ続けて1年後…