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さらに子猫には後ろ足が無かったのです。
保護団体はすぐに動物病院に連れて行きます。
獣医の診断によると、この子は生まれて約9週間ほど。体重はおよそ500gしかなく、さまざまな感染症にかかっているとのことでした。
後ろ足が無かった理由・・・それは、「母猫が産んだ後、へその緒と間違えて後ろ足を噛みちぎってしまったのかもしれない」というものでした。
そう…獣医さんに告げられたのです。
しかし動物保護団体の人は決して諦めませんでした。
この子猫に『キャシディ』と名付け、必死に病気と立ち向かい治療に専念したのです。
その結果、少しずつですが歩く事を覚え、体調も徐々に良くなり、元気になっていきました。
その後のキャンディは・・・・