【H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesandoがお勧めする旅×本】今月の旅本、4月のテーマは「女の旅路」

はじめに

H.I.S.のコンセプト店である『H.I.S.旅と本と珈琲と Omotesando』。ブックディレクター幅允孝氏が厳選した旅にまつわる1500冊もの本を取り揃え、15ヶ国以上を旅してきた経験豊富な『H.I.S.旅と本と珈琲と Omotesando』のコンシェルジュが、毎月テーマを変えてあなたにおすすめしたい本を紹介しています。ピックアップしている本はバリエーション豊かで旅に出たくなるものばかり。その内容を旅色プラスでもご紹介します。

「女子をこじらせて」
雨宮まみ 著

今では定着しつつある「こじらせ女子」。2013年、2014年と2年連続 新語・流行語大賞にノミネートされたこの言葉。実はこの本から派生した言葉なんです。読んでて「こじらせてるなー･･･」って思うんですけど、共感できるところも多々あるんですよね。もしかして私もこじらせ女子!?
＜コンシェルジュ TAKEUCHI＞

◆女子をこじらせて
価格：580円＋税

「地球で生きている ヤマザキマリ流人生論」
ヤマザキ マリ 著

地球を踏みしめながら、紙の上にペンを走らせながら、移動していようが止まっていようが、結局わたしは何処で何をしていても、地球上の「旅人」という意識を持ち続けて毎日を生きている。

かっこいい!!旅好きにはしびれます！辛い事を乗り越えてきたからこその自由な発想だったりするのでしょうが、文章がとてもポジティブで読んでいて爽快です!
＜コンシェルジュ TAKEUCHI＞

◆地球で生きている ヤマザキマリ流人生論
価格：1,300円＋税

「カミーノ　女ひとりスペイン巡礼 900キロ徒歩の旅」
森 知子 著

エルサレム、ローマと並ぶキリスト教三大聖地のひとつ、スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指して歩く"カミーノ"を体験してた著者の旅行記です。フランスからピレネー山脈を越え、北スペインを歩く中での出会いや体験がつづられており、一気に読みきってしまいました。日本にも四国巡礼88ヵ所巡りがありますが、人生のターニングポイントに"歩く旅"もまた新しい発見があるかもしれません。ちなみに北スペインはグルメの宝庫で、そこもオススメです！
＜コンシェルジュ OCHI＞

◆カミーノ　女ひとりスペイン巡礼 900キロ徒歩の旅
価格：600円＋税

「パリジェンヌのお散歩パリ案内」
イザベル・ボワノ 著

パリ在住の方のお気に入りの場所、カフェ、お店、寺院などが案内されております！ガイドブックには載っていないツウの場所へ、ぜひ足を運んでみてください!!
＜コンシェルジュ SATO＞

◆パリジェンヌのお散歩パリ案内
価格：1,450円＋税

「パリジェンヌのアパルトマン」
ジュウ・ドゥ・ポゥム 著

パリジェンヌってなんてオシャレな部屋に住んでるんだろう、、、。この色使いのセンスはどうやって身に付けたのか不思議な気持ちで見てました。私ももっと壁を楽しもうと思います。まずは小さなところから技を盗んでいきます！目指せパリジェンヌ。
＜コンシェルジュ TAKEUCHI＞

◆パリジェンヌのアパルトマン
価格：1,800円＋税

そのほかにもおすすめの本が多数

◆AUDREY IN ROME オードリーのローマ プリンセスの笑顔
六耀社
価格：2,500円＋税
◆ココ・シャネル 凛として生きる言葉
高野てるみ 著
価格：620円＋税
◆fairground ガーリーバイブル in London
小薮 奈央 著
価格：1,800円＋税
◆スペイン・ワイン
大滝恭子/永峰好美/山本博 著
価格：2,400円＋税

提供：H.I.S.旅と本と珈琲と Omotesando

「まだ見ぬ理想の旅と、出会える場。」2015年10月にオープンしたH.I.S.のコンセプト店である『H.I.S.旅と本と珈琲と Omotesando』。スペシャルティ・コーヒーシーンを先導する猿田彦珈琲に舌鼓を打ちながら、ブックディレクター幅允孝氏セレクトの旅にまつわる1500冊もの本を楽しめる新しい形のトラベルショップ。また、15ヶ国以上を旅してきた経験豊富なコンシェルジュと4つの旅行専門デスクが旅行プランの提案を行ってくれる。「旅へのきっかけ」になるようなイベントも多数開催中。


◆H.I.S.旅と本と珈琲と Omotesando
住所：東京都渋谷区神宮前4-3-3　バルビゾン7番館
電話番号：03-5775-2471
営業時間：11:00～19:00
定休日：無休
アクセス：東京メトロ 表参道駅 A2出口を出てすぐ
URL：http://www.his-j.com/branch/omotesando/

おわりに

来月もテーマを変えて、コンシェルジュが旅に出たくなる本をご紹介します。次回もお楽しみに。