九十九湾で百の楽しみ！？能登半島の隠れ宿「洞窟風呂の宿 百楽荘」で欲張りステイを

はじめに

日本百景のひとつである、能登半島の東に位置する九十九湾。大小の入り江が九十九つあることから、その名が付きました。
今回は、そんな九十九湾を望めるだけでなく、“百の楽しみ”を提供してくれる隠れ宿を紹介します。

“百の楽しみ”その1　すべての客室から海を一望

“百の楽しみのある宿”を追求する「洞窟風呂の宿 百楽荘」は、日本百景にも選ばれた九十九湾を一望できる絶好のロケーションが魅力の宿です。

すべての客室から九十九湾の眺望が愉しめます。調度品も上質で洗練されたものが取り揃えられており、心からリラックスできる空間が広がります。
特におすすめなのは、4つのスイートルームで、刻一刻と表情を変える海を眺めながら、部屋に付いた露天風呂に浸かることができます。

“百の楽しみ”その2　日本で唯一の海洋深層水洞窟風呂

九十九湾の沖合水深320mからくみ上げられた能登海洋深層水を使った、日本で唯一の海洋深層水洞窟風呂。
この洞窟は、一人の老石工がつるはし一本で3年かけて堀ったというから、驚きです。
ミネラルが豊富で、美肌・保湿効果が期待できるのも嬉しいですね。
幻想的な光があふれる空間は、心身共にリラックスできること間違いなし。

そのほかにも、九十九湾を一望できる露天風呂や貸切風呂も完備しているので、絶景と湯めぐりも愉しんでくださいね。

“百の楽しみ”その3　海に浮かぶ食事処

九十九湾の上に浮かんだ、水上の食事処「乙姫荘」は、ライトアップされ、海がエメラルドグリーンに染まった幻想的な空間です。ライトに誘われて集まってきた沢山の魚も眺めることができます。

料理は、なんといっても、九十九湾で育った身が締まった新鮮な海鮮が自慢。「能登づくし会席」で味わえる、料理長自らが地元の漁港で選ぶ「朝獲れ地魚姿盛り」はおすすめの逸品です。

海の幸だけでなく、「世界農業遺産」にも認定された能登で採れる旬の野山の幸も、存分に堪能することができますよ。

一品一品心を込めて仕上げた、舌だけでなく目でも愉しめる料理の数々を、海を眺めながらゆっくりと味わってください。

“百の楽しみ”その4　宿泊者限定の釣り桟橋

宿泊者専用の釣り桟橋があるので、思い思いに釣りを楽しむことができます。有料で道具を貸してくれるので、手ぶらで来てもOKですし、マイ釣り道具を持ってきてもOKです。

九十九湾では、季節によって、アジやカワハギ、スズキ、黒鯛、真鯛、アオリイカなどさまざまな魚が狙えますよ。釣った魚は食事処「乙姫荘」で食べられるのも嬉しいですね。
また、年間を通して腕自慢の為の「釣り大会」を開催していたり、釣りの成果を公式HPの「釣り日誌」で公開していたりなど、見ているだけでもわくわくします。

ベテランから初心者まで愉しめるので、時間を忘れて釣りに没頭するのもいい過ごし方ですね。

九十九湾を余すところなく満喫しちゃいましょう！


◆洞窟風呂の宿 百楽荘
住所：石川県鳳珠郡能登町越坂11-34
電話番号：0768-74-1115
チェックイン：15:00
チェックアウト：11:00


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