実は猿じゃなくて○○！？昭和を代表するキャラクターの公園が誕生

はじめに

昭和時代を代表する人気お猿のキャラクター「モンチッチ」。
その可愛いキャラクターが公園になっているのを知っていますか？
葛飾区にある広さ約4000平方メートルの公園ですが、なぜモンチッチが……？
その理由と、公園の詳細をご紹介します。

葛飾区の小さな公園「モンチッチ公園」が気になる♡①2016年にオープン

葛飾区にある小さな公園。
正式名称を「西新小岩五丁目公園」といいますが、愛称は「モンチッチ公園」♡

昭和のキャラクターとして大人気のお猿のモンチッチが、メインキャラクターとなっている公園なんです。

ちなみに、正式にはモンチッチは、“猿”ではなく妖精なんですよ♪知っていましたか？

kayo4545さん(@kayo4545)が投稿した写真 - 2016 6月 10 6:04午後 PDT

葛飾区の小さな公園「モンチッチ公園」が気になる♡②葛飾区でなぜモンチッチ？

そもそも、なぜ葛飾区の公園が「モンチッチ公園」となったのでしょうか？

実は、モンチッチを販売した玩具メーカー「セキグチ」は、葛飾区にあるのです。

モンチッチが生まれたのは、1974年のこと。
かわいらしいお猿のキャラクターは瞬く間に世界にまで広まり、大人気となりました。

そして、「セキグチ」の本社隣の工場跡地に、「モンチッチ公園」が誕生したのです。

葛飾区には、モンチッチの誕生の場として、葛飾区をPRしたい！という強い意気込みがあったんですね♪

葛飾区の小さな公園「モンチッチ公園」が気になる♡③実は広報部長

お猿のキャラクターとして人気のモンチッチですが、実は、葛飾区観光協会のマスコットキャラクターとして「広報課長」に任命されています。

モンチッチは、葛飾区のイベントなどへ出演して、まちおこしに活躍中♪

そして、この「モンチッチ公園」の開園式でも、もちろんモンチッチがPRしに来ていたとのこと！
子供たちはもちろん、当時モンチッチが大好きだった、お父さん、お母さんにもたまらない公園の誕生となりました♡

葛飾区の小さな公園「モンチッチ公園」が気になる♡④防災の拠点としても活躍

愛くるしい表情で大人気のモンチッチ。

葛飾区の「モンチッチ公園」には、モンチッチのイラストなどがたくさんあり、見ていて楽しくなるんです。
子供が遊ぶ大型遊具や、大人も使える健康遊具もありますよ。
約4000平方メートルの敷地で、存分に遊ぶことができますね。

そして、この「モンチッチ公園」は、地域の防災対策にも一役かっているとのこと。
防災倉庫・かまどベンチ・仮設トイレ用マンホールといった、万一のときの設備が備わっています。

可愛いだけじゃない！「モンチッチ公園」はこれから地域の人々に愛される公園となっていきそうですね。

◆モンチッチ公園
住所：葛飾区新小岩5-2-4
電話番号：(公園の利用に関すること) 03-3693-1777

おわりに

いかがでしたか？地域の人に愛されるだけでなく、葛飾区のPRにも活躍しているキャラクター「モンチッチ公園」をご紹介しました。
モンチッチのファンはもちろん、平成っ子のお子さんにも楽しんでもらえるスポットになりそう♡
地域の防災にも役立つ素敵な公園に、ぜひ一度足を運んでみませんか？