この夏を後悔したくない！《日焼け対策》正しい方法とアフターケア

はじめに

アウトドアにお出かけする機会も多い夏！
紫外線が気になるという方も多いのでは？
今回は改めて知っておきたい日焼け止めの正しい知識＆方法をご紹介していきます。

A photo posted by akym200 (@akym200) on Jul 30, 2016 at 10:31pm PDT

「日焼け対策」の正しい知識と方法①SPFとPA

日焼けを防ぐ方法として最もポピュラーなのが、日焼け止めです。

日焼け止めに表記されている「SPF」「PA」は要チェック。
これは、日焼け止めを使う場面によって選ぶ大切な情報なんですよ。

「SPF」は、シミやそばかすの元になってしまう、紫外線B波(UVB)を防ぐ役割があり、現在SPF2からSPF50までが販売されています。
数値が高ければ高いほど皮膚のやけどを防ぐことができますが、肌への刺激も強くなります。

「PA」は、しわやたるみの原因となる紫外線A波(UVA)を防ぐ効果があります。
PA+からPA++++まで4段階の商品があり、「+」の数が多いほど紫外線A波を防ぐ効果が高くなります。

「日焼け対策」の正しい知識と方法②日焼け止めの選び方

日焼け対策として、どのくらいのレベルの日焼け止めを選んだらいいのか、迷ってしまうこともありますよね。

日差しが入る室内で過ごすなど、日常で使う場合には、「PA+～PA++」「SPF15～SPF25」程度がおすすめです。

ビーチなどアウトドアで外に1時間以上いる場合には、「PA+++～PA++++」「SPF50」のものが安心です。

「日焼け対策」の正しい知識と方法③日焼け止めの上手な使い方

日焼け対策の方法で大事なのが日焼け止めの塗り方です。

日焼け止めはたっぷり塗れば効果抜群！という訳ではありません。
“適量”を、均一に肌に塗るということが大切です。

乳液タイプの日焼け止めは、スキンケアで使っている乳液と同様に、指で優しく塗り広げればOK！耳はうっかり忘れがちなので、ご注意を。

クリームタイプは、テクスチャーが乳液に比べ硬いので、手のひらに伸ばしたものを肌に密着させるようにつけていくのがコツです。

スプレータイプは、頭から足まで全身に使うことができて便利ですが、顔に塗る時には手につけてから使うようにするのが、ムラがなくおすすめです。

「日焼け対策」の正しい知識と方法④日焼け止めを使ってトラブルが起きてしまったら？

日焼け止めの効果が高いものを使ってみたら、肌トラブルをおこしてしまった……という方も多いのではないでしょうか。

紫外線を防ぐ効果が高ければ高いほど、肌への負担も大きくなってしまいます。

その場合は、ヒアルロン酸が配合されたものなど、肌の乾燥を防ぐ効果がある日焼け止めを選ぶとトラブルも軽減されますよ。

「日焼け対策」の正しい知識と方法⑤日焼け止めが取れてしまう！

しっかりと日焼け止めを塗ったのに、取れてしまったらガッカリですよね。

夏場は、ビーチやプール、汗で日焼け止めが取れてしまうことはよくあるもの。
日常で使っている日焼け止めと、アウトドアで使う日焼け止めを使い分ける対策方法がおすすめです。

「ウォータープルーフタイプ」のものは汗や水に強いので、夏の外出先での使用にぴったりですよ♪

「日焼け対策」の正しい知識と方法⑥うっかり日焼けしてしまったら……

日焼け止めを塗った後は、シーンによって2～3時間ごとに塗り直せばベストと言われています。
でもうっかり忘れて、いつのまにか焼けていた……という事態もよくある話です。

そんな時にはアフターケアが肝心！

日焼け後のアフターケアとしては、肌を冷やす＆保湿、そして水分補給＆しっかりと休息するという対策方法を覚えておきましょう。

「日焼け＝火傷」ということを忘れずに、しっかりとケアすることが大事です。

おわりに

「日焼け対策」の正しい知識と方法をご紹介しました。
美肌キープには欠かせない日焼け対策。
紫外線が強い夏のお出かけ前にしっかりと準備しておきましょう♪