全客室露天風呂付き。優しい時間が流れる宿の4つのもてなしとは

はじめに

鹿児島県霧島温泉郷にある「摘み草の宿 こまつ」は、小さな宿だからこそできるゆきとどいたおもてなしが嬉しい温泉宿です。上質な温泉、きめ細かなサービス、こだわりの料理で贅沢な休日が過ごせます。

「摘み草の宿 こまつ」のもてなし①個性豊かな6室

客室は全部で6室。それぞれ趣の違う個性的な内装は、何度でも訪れたくなる魅力があります。

居住空間は和室ながらも、寝心地のいいベッドのある洋室もついた「土筆」は寝湯つきの内湯と岩風呂がついています。

和室が2間ある「蓬」は自然の温もりを感じられる「土風呂」がついていて、満天の星を眺めながらの入浴が楽しめます。

同じく和室2間の「蕨」は縁側とこだわりの木製の家具が特徴で、浅い石風呂でじっくりと身体を温めることができます。

どの客室にも居心地のいい時間が流れているので、旅先でもほっと寛ぎたい方におすすめです。

「摘み草の宿 こまつ」のもてなし②けやき風呂や元禄風呂

和室10.5畳とフローリングスペースのある「蕗」には五右衛門風呂風の元禄風呂があり、庭の緑の中でお風呂に入ることができます。なかなか入る機会のない元禄風呂では、朝や昼の爽やかな入浴がおすすめです！
和室10畳に洋室9畳がついた「蓼」には、めずらしいけやき風呂があります。けやきの木をそのまま湯船に利用したお風呂で、内部をくりぬいて湯を張っています。大きな木の内部でお湯に浸かるという、珍しい体験ができるお風呂です。

「摘み草の宿 こまつ」のもてなし③地元の食材を使った料理

地元・鹿児島県、霧島の食材がふんだんに使われた会席料理では、特に鹿児島県を代表する美味の黒豚のしゃぶしゃぶが人気。口の中でとろけるお肉と宿特製のつゆが合わさり、極上の味わいに。

野山の旬を取り入れ、春は摘み草、夏はアユ、秋は松茸、冬はぼたん鍋と季節感がたっぷり。料理を盛る器にまでこだわっているので、一品一品丁寧に食べたくなるものばかりです。

「摘み草の宿 こまつ」のもてなし④こまやかなサービス

ほかにも、小さな宿ならではの細かなサービスが魅力で、女性に嬉しい華やかな貸浴衣が用意されていたり、入浴後に身体を冷ましてくれるかき氷を一年中サービスしてくれたりと、小さいけれども嬉しいおもてなしがたくさんあります。

古民家風のつくりで、部屋にはひとつひとつ摘み草の名前がつけられている風情のある宿で、日本のおもてなしの良さを再認識する滞在をしてみてはいかがでしょうか。


◆摘み草の宿 こまつ
住所：鹿児島県霧島市牧園町高千穂3908
電話番号：0995-78-2557


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おわりに

「摘み草の宿 こまつ」は、全室にそれぞれ趣の違う露天風呂と内湯のついた寛ぎの温泉宿です。素朴ながらもこだわりのつまった宿で、とことんリラックスして過ごしましょう。