日本で唯一のガラス専門市場！10月1＆2日「すみだガラス市」開催

はじめに

伝統工芸品「江戸硝子」を知っていますか？
熟練の技が光る日本の伝統工芸の一つです。
その江戸硝子の手法で作られた、かわいい置物からお酒がぐっと美味しくなるグラスまでを展示・販売している市があるんです。
今回は墨田区で開かれる「すみだガラス市｣の魅力をご紹介します♪

「すみだガラス市」とは？

すみだガラス市は、ガラス製造各社が地域おこしの一端として始めた市場のことです。
墨田区で開かれる唯一の、そしてガラス専門という点では日本でただ一つの希少な市場なのです！

東京の地場産業として手作りガラスがあり、ガラス工場が都内に点在しているんです。
職人さんたちが一つ一つ魂を込めて作る作品を、実際に手に取り見ることができる「すみだガラス市｣は、展覧会と販売会を兼ねています。
一生ものの素敵な作品に巡り合えるかもしれませんね♪

東京のガラス細工は「江戸硝子」として都知事に指定され、伝統工芸品としての価値もぐっと上がっているんです。
見るだけでも目の保養になる、素晴らしい伝統芸術を楽しみませんか？

「すみだガラス市」の魅力：大抽選会あり！

｢すみだガラス市｣は年に2回行われ、4月と10月に開催されています。
2016年は10月は、1日と2日との土日開催。
両国駅と錦糸町駅の間にある、長崎橋跡イベント広場で開催されます。

今回は楽しい嬉しい抽選会もあるんだとか♪
3,000円の買い物で、一回抽選に参加できる券をもらえます。
500円なら補助券1枚。それを6枚集めると一回抽選券になります。

A賞からF賞まであり、最高2万円までの商品券が当たるそう！
残念賞でも嬉しいで賞として、500円相当の硝子器をもらえるのです♡

買って楽しい、引いても嬉しい抽選会は絶対に参加したいですね。
チャリティーセールもあるのでお見逃しなく♪

「すみだガラス市」の魅力：加盟店17社が個性あふれる伝統品を販売♪

｢江戸硝子｣は江戸時代に開発されたガラス製法です。
1400度の熱した炉の中にガラスがついた竿を入れて、自分の空気で膨らませたり、鉄のトングで形を整形して作品を作ります。

一つとして同じ商品はありません！
職人の息遣い、力加減が絶妙な個性を生み出しているんです♪

展示された作品の中に、あなたの心をつかむ逸品があるかもしれませんよ♡

「すみだガラス市」の魅力：特典いっぱい！プレゼントに切子体験などなど♪

市では体験コーナーもあります♪
とんぼ玉・切子の体験は、一回1,000円。およそ15分で作れますよ。
予約制なので、興味のある方は事前申し込みをしましょう！

キリコ体験では、グラスに江戸切子模様を自分の手でカットしてつけていきます。
おじなるの作品を作って、ぜひ持ち帰って大切に使いましょう♡

日本酒を入れようか、冷たい緑茶を入れようか……想像するだけでもワクワクしますね。どんな場面でも活躍しそうです！

◆一般社団法人東部硝子工業会(体験申し込み)
電話番号：03-3631-4181

◆すみだガラス市
開催期間：2016年10月1日(土)〜10月2日(日)
開催地：長崎橋跡イベント広場(東京都墨田区亀沢4-18)

すみだガラス市

おわりに

江戸の伝統芸能がより身近になる、「すみだガラス市」。
日本ではガラス専門市場は唯一！
目で見て触って、あなたのお気に入りに出会ってくださいね♡