迷い込んだら出れらない！？おとぎ話みたいな世界の「樹海」厳選4つ

はじめに

緑が一面に生い茂り、一斉に風になびく姿が圧巻の、「樹海」。
今回はおとぎ話のような世界に浸ることができる、世界の樹海をご紹介します。
旅行の際の参考にしてみてくださいね。

一度は見ておきたい！世界の絶景の「樹海」①青木ヶ原

日本で有名な樹海と言えば、世界文化遺産に登録されている富士山北西部の麓に広がる「青木ヶ原」ですよね。

別名「富士の樹海」や「青木ヶ原樹海」とも呼ばれ、山梨県富士河口湖町と鳴沢村に広がっています。

その歴史は約1200年もあるといわれ、ツガやヒノキなどの針葉樹のミズナラなどの広葉樹が織り混ざって生息しています。

樹海のそばにある三湖台は、頂上まで登ると、樹海を見渡せる絶景ポイントなんですよ。

◆青木ヶ原(あおきがはら)
所在地：山梨県南都留郡富士河口湖町精進

Naikiさん(@naiki_512)が投稿した写真 - 2016 6月 23 12:43午前 PDT

一度は見ておきたい！世界の絶景の「樹海」②ブルーマウンテン

「ユーカリの樹海」は、オーストラリアのシドニー郊外にある、世界遺産「ブルーマウンテン」のことを指します。

遠くまで見渡せる展望所のような「エコーポイント」から、一面に広がるユーカリの樹海を眺めることができますよ。その光景はとても幻想的なんです♪

渓谷を覆いつくしているユーカリ樹海と、アボリジニの伝説が残る「スリーシスターズ」の奇岩がダブルで楽しめる絶景ポイントなんですよ。

◆Blue Mountains
所在地：Blue Mountains National Park, New South Wales, Australia

Madison Sankovitzさん(@madisonsankovitz)が投稿した写真 - 2016 3月 10 7:54午後 PST

一度は見ておきたい！世界の絶景の「樹海」③クイーンズランドの湿潤熱帯地域

オーストラリアのクイーンズランド州北東部に広がる「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」は、1億3000年前に形成された世界最古の熱帯雨林として有名です♪

ケアンズとキュランダ間を結ぶ空中ケーブル「スカイレール」から、熱帯雨林の樹海や渓谷を大パノラマの眺めることができます。

晴れた日には世界遺産「グレートバリアリーフ」の綺麗な海も見渡せるので、心が洗われるかのような体験ができますよ。

◆Wet Tropics of Queensland
所在地：Cape Tribulation, Queensland, Australia

一度は見ておきたい！世界の絶景の「樹海」④ラミントン国立公園

オーストラリアのクイーンズランド州と、ニューサウスウェールズ州の一部に広がる自然保護地域「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」に含まれる「ラミントン国立公園」。
ここに広がる樹海は、絶景と評判なんです。

高さ30メートルの樹木の上を歩く「ツリー・トップ・ウォーク」では、鳥になった気分で散策ができるのでオススメですよ♪

ブリスベンから車で2時間、ゴールドコーストから車で1時間半の場所に位置しています。

◆Lamington National Park
住所：Lamington National Park, Queensland, Australia

おわりに

広い範囲で樹木が見渡せ、海のように見える絶景の森林を楽しめるスポットをご紹介しました。
幻惑的な樹海の姿を観察しに、ぜひ足を運んでみてくださいね。