日本全国から人が集まる！「なばなの里イルミネーション」がスゴイ！

はじめに

三重県桑名市にある花と緑と食の楽園「なばなの里」では、2016年で13回目を迎える「なばなの里イルミネーション」が開催されています。
その規模や美しさで全国から人々が集まるという、そのイルミネーションの見どころをご紹介します。

なばなの里イルミネーションの魅力①国内最大級のイルミネーション

「なばなの里イルミネーション」は、本物の電球やLEDの明かりにこだわり、プロジェクションマッピングを一切使っていないイルミネーションです。

今年のテーマは「大地」。映像だけでも、ダイナミックさと躍動感が伝わってきますよね。

ですが、実際に見てみるとその迫力に圧倒される方も多いんだとか。全国各地で趣向を凝らしたイルミネーションが開催されていますが、「なばなの里イルミネーション」の美しさは群を抜くほど素晴らしいといわれています。

なばなの里イルミネーションの魅力②世界四大陸の秘境と日本の絶景

今年のテーマが「大地」ということから、アメリカ大陸、ユーラシア大陸、南極大陸、アフリカ大陸の世界四大大陸と、日本を代表する棚田などの5つ絶景を表現するエリアも登場します。

なばなの里史上最大の高さ約30メートル、横幅約155メートルという超巨大スケールのパノラマイルミネーションが、雄大な自然を演出するそう。

氷河と満点の星がきらめく南極大陸や、雄大な大地が黄金色に輝くアフリカ大陸、光で表現された滝とクジラのジャンプなど、それぞれの特徴を光で表現し、光の風景で世界一周した気分になれます。

世界最高峰プログラミング技術で、色彩と表現力豊かな景観を眺められます。

なばなの里イルミネーションの魅力③国内最大級の水上イルミネーション「光の大河」

立体的にバージョンアップした国内最大級の水上イルミネーション「光の大河」では、雄大で繊細に流れる木曽三川の優美な姿が演出されています。

約640億色も表現できる最新LEDを用いて、四季折々に見られる季節ごとの美しさを映し出します。水上にあるイルミネーションは稀なので、ぜひ見ておきたいエリアのひとつ。約10分間のプログラムに、美しい音色のBGMを合わせて“大自然”を表現する内容となっています。

なばなの里イルミネーションの魅力④光のトンネルや光の雲海

「なばなの里イルミネーション」で代表的なイルミネーションは、かわいい花びらを模した白熱電球がトンネル状に全長約200メートル続く、光のトンネル「華回廊」です。

その他、3色のLEDで緑から橙、赤、深紅と色を変え、日本の秋を表現している、約100メートルの光のトンネル「秋」～あき ～もあります。

青LEDが一面に広がる「光の雲海」では、幻想的な世界が広がり、クリスタルホワイトのアーチが飾ってあります。幻想的に輝くツリーも見どころですよ。


◆なばなの里イルミネーション
住所：三重県桑名市長島町駒江270
電話番号：0594-41-0787
開催期間：10月15日～2017年5月7日
営業時間：9:00～21:00（平日、12月31日、1月1日）、9:00～22:00（土・日・祝、12月28日～12月30日、3月1日～5月7日）
定休日：イルミネーション期間中無休

なばなの里イルミネーション

おわりに

一度は足を運んで体感したい、三重県桑名市にある「なばなの里イルミネーション」の魅力をご紹介しました。どのイルミネーションも圧巻で感動的です。
また、入場料2,300円の内、1,,000円分が「なばなの里」内で、使える金券となります。お入場料に土産代も入っているので、お得な気分にもなりますね。