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JALとAAの共同事業、アラスカ航空グループの追加を検討


日本航空(JAL)のロス・レゲット常務執行役員は、JALとアメリカン航空の共同事業にアラスカ航空グループを加えたい意図を示しました。アラスカ航空は2021年にワンワールドに加盟し、2024年にはハワイアン航空を買収予定です。JALとアラスカ航空の提携は2016年に始まり、共同運航を実施中です。またJALがアラスカ航空との提携強化を目指す背景には、アメリカの航空市場での競争力強化があります。LCCのZIPAIR Tokyoの参加については具体的な進展はなく、話し合いのシステムがまだ整っていないとされています。

日本航空(JAL)のロス・レゲット常務執行役員は、JALとアメリカン航空の太平洋横断路線の共同事業に、アラスカ航空グループを加えたい意向を示した。

レゲット路線事業本部長は、「当然課題にもあり、しっかり発表できるタイミングに来たら」とした上で、「非常にポジティブ」と話した。また、JAL傘下の格安航空会社(LCC)、ZIPAIR Tokyoが参加する可能性については「話し合いができるシステムを持っていない」として、「考え方があったとしてもまだ先」と可能性について言及しなかった。

アラスカ航空グループが2024年9月に買収を完了したハワイアン航空は、5月に東京/成田〜シアトル線を開設する。アラスカ航空は2021年3月に、JALや共同事業パートナーのアメリカン航空と同じ航空連合、ワンワールドに加盟している。

JALとアラスカ航空は、2016年6月から提携を開始。JALが2019年3月に開設した東京/成田〜シアトル線や、アラスカ航空のアメリカ国内線などで共同運航(コードシェア)を実施している。

JALとアメリカン航空は、2011年4月から共同事業を開始。スケジュールの調整や運賃の共通化、共同マーケティング活動を実施している。

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