
南海電気鉄道と桃園メトロは、コラボラッピングトレインを運行している。
南海電鉄では、「桃園メトロラッピングトレイン」を2月25日から運行している。桃園メトロの沿線観光スポットである、大渓老街、中壢夜市、拉拉山森林遊楽区などをデザインした。車両は8300系電車(4両1編成)で、運行区間はなんば駅〜和歌山市駅・関西空港駅間。
桃園メトロでは、「南海電鉄ラッピングトレイン」を3月3日から運行している。南海電鉄の沿線観光スポットである通天閣や世界遺産・高野山などをデザインした。車両は1000系電車(普通車、4両1編成)で、運行区間は台北駅〜老街溪駅間。
南海電鉄と桃園メトロは、関西国際空港と台湾桃園国際空港とともに連携協定を2017年4月に締結している。これまで、連携きっぷの発売など、共同でのプロモーションを実施してきた。