JAL、国際線航空券の払い戻し・変更特別対応を延長 6月30日搭乗分まで

日本航空（JAL）は、国際線航空券の払い戻し・変更の特別取り扱いを、5月8日以降の変更・払い戻し分より、6月30日まで対象搭乗期間を延長する。

払い戻しは、運賃規則に関わらず、取消手数料なしで実施する。なお、搭乗予定日を過ぎた場合でも、発券日（旅行開始前）または旅行開始日（旅行開始後）からそれぞれ1年と30日以内の期間であれば、電話で払い戻しを実施する。

搭乗日の変更は、6月30日まで、および2020年9月1日から2021年3月31日（12月15日～1月15日を除く）の期間内で1回のみ可能となる。また、航空券の有効期限の延長も受け付ける。

この取り扱いは、JALで発券された131で始まる日本発着の航空券全てが対象で、日本国外在住者向け日本国内線運賃も含まれる。5月31日搭乗分までは、すでに特別取り扱いを実施している。

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