楽天LIFULL STAY、中長期滞在型宿泊施設「Rakuten STAY CONDOMINIUM 東心斎橋」をオープン

楽天LIFULL STAYは、中長期滞在型宿泊施設「Rakuten STAY CONDOMINIUM」の第1号店となる「Rakuten STAY CONDOMINIUM 東心斎橋」を4月7日にオープンした。

建物は地上8階建てで、客室数は35室。特区民泊制度の対象施設で、2泊3日から利用ができる。1室1泊3,980円から。消費税や手配手数料は含まれている。定員は4名。設計と施工はスターツCAM、企画とコンセプトデザインはグリフォンが手掛けた。アクセスは大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅から徒歩約7分、堺筋線長堀橋駅から徒歩3分。

「Rakuten STAY CONDOMINIUM」は、楽天LIFULL STAYが物件オーナー向けに宿泊施設の開発から施工、運用までを一括代行するサービス「Rakuten STAY」の新ブランドで、集合住宅型の宿泊施設として新たに展開する。賃貸住宅への転用もしやすいという。客室には調理器具、冷蔵庫、電子レンジを備えたキッチンと洗濯乾燥機などを完備し、楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入している。チェックインとチェックアウトは共用エントランスの無人端末から行う。