タイガーエア・台湾、手荷物規定と乗り継ぎサービスを変更 10月28日から

タイガーエア・台湾は、10月28日より手荷物規定と乗り継ぎサービスを変更する。

機内持ち込みは、3辺の長さが54センチ×38センチ×23センチ以下のもの1個と身の回りの品（手提げかばん、パソコン、免税品など）1個の計2個まで、重量は10キロ以内とする。同日以降は、搭乗口での検査で規定を超えていることがわかった場合、荷物1個あたり1,000台湾ドルの受託手荷物料金を徴収する。

さらに、50キロ以上の受託手荷物の事前購入を廃止し、1人あたりの上限を40キロまでとする。1キロあたりの重量超過料金は、現在の1キロあたり700台湾ドルを500台湾ドルに値下げする。

また、タイガーエア・台湾が運航する乗継便を同時購入し、台北/桃園と高雄で乗り継ぐ場合の「tigerconnect（タイガー・コネクト）」サービスの手数料を無料化する。これまでは500台湾ドルから800台湾ドルを徴収していた。乗継便の搭乗券は、台湾の各空港の乗り継ぎカウンターでうけとることができ、預け入れ手荷物は最終目的地まで運ばれる。

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