日産自動車のブランド体験型店舗が全国の販売会社5店舗で本格稼働！ セールスを目的としない先進技術体験プログラム「HELLO NISSAN」を展開

3月25日、日産自動車は国内の販売会社5店舗において、顧客に日産の先進技術を体感してもらえるブランド体験型の店舗を本格稼働したことを発表した。

「ニッサン インテリジェント モビリティ」で推進する電動化・自動化技術を体験できる3つのコースを設定

ブランド体験型店舗は、購入検討の初期段階の顧客にとって、より来店しやすい店舗形態で、日産ブランドの濃密な体験を提供することを目的に、2019年秋に神奈川日産自動車の百合ヶ丘店にてトライアル運用を開始し、多くの来場者に人気を博した。日産は、この神奈川日産自動車での成功例のもと、同店舗を含む全国5店舗にてブランド体験の提供を正式に運用し、これを皮切りに順次、全国展開を進めていく。

ブランド体験型店舗で提供する「HELLO NISSAN」プログラムは、セールスを行わず、ブランド体験の提供を専門で行うスタッフ「日産ブランドクルー」による接客と、通常店舗では味わえない60分以上の長時間試乗によって、来場者は先進技術がもたらすワクワクを安心して体感できる。




これまでのトライアル実施中には、「HELLO NISSAN」を実際に体験した来場者のうち、日産車に乗った経験のない方の95%から、「ワクワクする体験だった」という高い評価を獲得している。

日産自動車の星野朝子執行役副社長は、このように述べている。


「ブランド体験型店舗では、セールス活動を一切行わないブランドクルーが、楽しく、分かりやすく、数々の日産の先進技術を説明し、体験プログラムをサポートします。まだ日産車を詳しくご存知ない方にも、興味をお持ちでない方にも、必ず、楽しんで、驚いて、感動していただけます。今回の本格稼働を皮切りに、今後は、もっと多くの店舗で、先進技術のもたらすワクワクをお届け出来るよう取り組んでまいります」

ブランド体験型店舗で提供する先進技術体験プログラム「HELLO NISSAN」は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」で推進する電動化・自動化技術を体験できる3つのコースから選択可能。電気自動車の「日産リーフ」、プロパイロット2.0を搭載した「スカイライン」に加え、昨年発売された新型「ノート」e-POWERや、新型「日産キックス」e-POWER等に試乗できるコースが用意されている。なお、このプログラムの体験予約は専用の予約サイト（下記）にて受け付けている。

●「HELLO NISSAN」を展開する店舗


・神奈川日産自動車 百合ヶ丘店（神奈川県川崎市）※2019年秋より稼働中


・群馬日産自動車Kit-R太田店（群馬県太田市）


・松本日産自動車 松本店（長野県松本市）


・浜松日産自動車 和田西店（静岡県浜松市）


・愛知日産自動車 春日井インター店（愛知県春日井市）

●「HELLO NISSAN」専用予約サイト