
12月23日、日本ミシュランタイヤは新型コロナウィルス感染症の再拡大に伴い再開した「Smile Food Project(スマイルフードプロジェクト)」の趣旨に改めて賛同し、活動を支援すると発表した。
シェフの想いが詰まった料理を医療関係者に無償で届けるための費用の一部を負担
このプロジェクトは、シェフ・レストラン経営者の有志により今年4月に発足。昼夜、医療の最前線で働く医療現場の方々に少しでも安らぐ時間を持っていただくため、栄養バランスに配慮した料理を届け、感謝と応援を伝える活動である。
同社は、シェフの想いが詰まった料理を無償で届けるための費用の一部を負担。モビリティや社会のサステイナビリティを支える企業として、また「ミシュランガイド」の発行を通じ、日頃からシェフ・料理人の方々と仕事をする立場から、少しでも、医療従事者の皆様、レストランの皆様のサポートになれればという。
このたびの発表に際して同社はこのようなコメントを発表している。
「新型コロナウィルスの患者様、ご家族の皆様に心からのお見舞いを申し上げるとともに、患者の命を救うべく、日々現場に立つ医療関係者の皆様に、心から敬意を表します。一刻も早い感染の収束を祈っています」