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ヤマハ車のエキスパートショップ『YSP横浜戸塚』がフレンドショップ2社とともにプロデュースする、「ヤマハTRICITY(トリシティ)」専用のカスタムパーツブランド『コンフォーティ』から、ルーフとボックスが一体となったアウトドアに最適なコンプリートマシン「シューティングブレーク」が登場。2人分の荷物も余裕で積めるから、タンデムツーリングにも使えるぞ!
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
雨風も凌げるルーフ付き、しかも大容量リヤボックスも装備でソロ&タンデムツーリングにも最適
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上記のデモ車は2020年8月28日現在、以下の店舗に展示されている。
・ブルーグレー、ゴビグレー:YSP横浜戸塚
・オリーブグリーン:HVファクトリー
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『コンフォーティ』は、「ヤマハTRICITY(トリシティ)」専用のカスタムパーツブランドとして2017年に誕生。名前の由来は、「COMFORT(コンフォート)=快適さ」「STABILITY(スタビリティ)=安定性」「SAFETY(セーフティ)=安全性」の3つから。最後の「(フォーティ)=40」の文字は、「40種類の製品を作ろう!」という意気込み。
『コンフォーティ』を立ち上げたのは、ヤマハ専門の正規ディーラー「YSP横浜戸塚」、三輪スクーター・ホンダ・ジャイロのカスタムで有名な「HVファクトリー」、2輪&4輪用カスタムパーツを製作する「DUCA craftwork(デュカ・クラフトワーク)」の3社。
今回、『コンフォーティ』が手掛けたトリシティ155は、ルーフとリヤボックスが一体となった、利便性とスタイルの良さを両立させたコンプリートマシン「トリシティ155 シューティングブレーク」だ。
大型リヤボックスとルーフのバランスも絶妙!キャンプツーリングもスマートにこなせます♪
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「ヤマハ トリシティ155」はフロント2輪・リヤ1輪を採用した、水冷4ストロークSOHC 4バルブ155ccエンジン搭載のスリーター(AT普通二輪免許で乗車可能)。フロント2輪ならではの、高い安定性を発揮するのがポイント。バイクならではの“車体を傾けてのコーナリング”が楽しみつつ、転倒によるリスクを抑えている稀有なモデルだ。
トリシティ155 をベースにした「トリシティ155 シューティングブレーク」のポイントは、タンデムツーリングでのキャンプ等でも、十分な荷物が積載できる高い収納力。
フルフェイスヘルメットが1個スッポリ入る、ノーマルのシート下収納スペースに加え、完全防水仕様のFRP製大型リヤボックスを採用。テントや調理器具等、かさばるキャンプ用品も余裕で収納できるのが嬉しいところ。
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特徴の一つが、自動車のクーペとステーションワゴンを融合したような、 シューティングブレークデザインの採用にある。雨や風から身体を守ってくれるルーフと大荷物を運べるリヤボックスの組み合わせは、ビジネス用途はもちろん、キャンプツーリングもスマートかつオシャレにこなせてしまう。
ルーフや大型リヤボックスは、取り付けに技術を要するため(=安全確保のため)、『コンフォーティ』によるコンプリート販売のみとなる。
発売価格は、2020年9月上旬、「YSP横浜戸塚」のオフィシャルページ(下記)にて公式発表される予定だ。
※注:写真のデモ車は、すべてコンプリート車のイメージとしてカスタマイズされたもの。ベース車両の状態、取り付けるパーツ、オールペイント内容によって、コンプリート価格は異なります。
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写真は「トリシティ155 シューティングブレーク」のフラッグシップカラー。ルーフとオーバーヘッドパネルが色分けされており、ポップな雰囲気でまとまっている。各部にコンフォーティ製パーツがコーディネイト済み。
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・YSP横浜戸塚
http://ysp-yokohamatotsuka.com
・HVファクトリー
http://hvfactory.com
・DUCA craftwork(デュカ・クラフトワーク)
http://ducacraft.com/