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WLTCモード燃費:21.2km/ℓ ※ハイウェイスターX(FF車)
月間販売台数:7973台(7月〜12月平均値)
REPORT●工藤 貴宏(KUDO Takahiro)
PHOTO●神村 聖 (KAMIMURA Satoshi)/中野 幸次(NAKANO Koji)
MODEL●住吉 衣史(SUMIYOSHI Fumie)[身長155㎝]
※本稿は2020年1月発売の「2020年 国産新型車のすべて」に掲載されたものを転載したものです。
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■X
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1640
室内長×室内幅×室内高(㎜):2065×1340×1270
ホイールベース(㎜):2495
トレッド 前/後(㎜):1300/1290
車両重量(㎏):830
エンジン形式:直列3気筒DOHC
総排気量(㏄):659
最高出力(kW[㎰]/rpm):38[52]/6400
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):60[6.1]/3600
燃料タンク容量(ℓ):27(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
サスペンション 前:ストラット 後:トーションビーム
ブレーキ 前:ディスク 後:リーディングトレーリング
最小回転半径(m):4.5
WLTCモード燃費(㎞/ℓ):21.2
タイヤ・サイズ:155/65R14
車両本体価格:134万9700円
先進安全装備(NISSAN INTELLIGENT MOBILITY)
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ボディカラー
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デイズの3つのポイント
1.余裕のある動力性能と高い静粛性
2.プロパイロットを含む高度な先進安全機能
3.あおり運転にも有効なSOSコール
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先代よりもエンジンルームを縮小することで限られた全長内でホイールベースを765㎜拡大。その恩恵で室内と荷室の前後スペースが大きく広がった。後席は大型セダンのフーガと同等の広さを誇る。
エンジン&ホイール
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乗降性
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着座位置の設定が低過ぎず、開口部も広いので乗降姿勢が楽。頭上のクリアランスも長身の人でなければ、気にする必要のない高さを確保している。
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ほぼ直角に開くドアと広い開口部、サイドシルと段差のないフロアなど、乗降性を高める工夫が随所に施される。着座位置は前席よりも少し高い。
インパネ
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メーター
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前席
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軽自動車としては定番の左右に溝がないベンチ風シートを採用するが、「軽だから」という言い訳を必要としない優れた乗り心地。その理由は、角度を途中で変えて背筋の負担を減らす背もたれと、たわみが大きく心地良い感触の座面による。
後席
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クラストップの広さを誇る後席は、乗り込んだ瞬間に驚くほど。先代に比べて70㎜も増えた膝まわり空間は、ゆったりと足が組める。先代でも好評だった底付き感のない座面の座り心地も継承されており、後席も快適に過ごせる居住性を確保している。
うれしい装備
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ラゲッジルーム
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前後席間距離が増えたにも関わらず、荷室の奥行きが減るどころか先代比135㎜も拡大されている。リヤシートが最後端の位置でも、18ℓのポリタンク2個または2ℓのペットボトル6本入りの箱を3つ積むことができる。シート位置を最前端にすれば荷室奥行きは1.5倍以上に拡大できる。
使い勝手撮影車両データ
インテリアカラー:プレミアムコンビネーションインテリア
オプション装備:プレミアムコンビネーションインテリア/日産オリジナルナビゲーション
〈TOPICS〉女性のためだけにつくられた特別なデイズ「ボレロ」
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〈開発者コメント〉日産の先進技術で軽での長距離移動にワクワクを!
バイヤーズガイド
SOSコールは全車にOP設定されるが、プロパイロットはハイウェイスターのみの設定。よって、高速道路を走る機会の多いユーザーは、ハイウェイスターの選択が正解。NAかターボかは、走り方、予算で決めれば良いが、長距離ドライブでの実燃費はターボが優位。2トーンカラーのボディを選べば、スタイリッシュさは200%際立つのも本当だ。
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