【スズキ・ジクサーSF250が日本初公開に！】ファン垂涎の新開発 油冷エンジンを搭載｜東京モーターショー2019出展概要

ジクサーSF250（参考出品）

　スズキがインド市場に投入し、好評を博しているフルカウルスポーツ、ジクサーSF250が東京モーターショー2019において、日本初公開される。




　ヨーロッパのトレンドを取り入れた車体デザインが特徴の一つで、ヘッドライト＆テールランプにLEDを採用していることも、スマートな外観に寄与している。




　パワーユニットは、モーターショー2015年に出品した「Feel Free Go！(フィール フリー ゴー！)」に採用した新開発の油冷システムを搭載。燃焼室の高温になる部分に、速い速度でオイルを流し効果的に冷却を行う、新開発の油冷システムを採用することで、エンジン内部の温度を最適化することができ、走行性能と燃費性能を両立している。




　なお、すでに販売されているインド仕様車のスペックは、油冷4ストSOHC２バルブ単気筒／249cc、最高出力26.5ps@9000rpm、最大トルクは22.6Nm@7500rpm。


　車体サイズは全長2010mm、全幅740mm、全高1035。重量161kg。タイヤサイズは前110/70R - 17 M/C、後150/60R - 17 M/C 。

スズキ・ジクサー250（参考出品）

　スズキのフラッグシップモデル、GSX-Rの意匠を継承したネイキッドスポーツモデル。150ccスポーツミッションのジクサーとは一線を画すグラマラスな造形に仕上げられている。


　パワーユニットには新開発の油冷250ccエンジンを搭載し、力強い加速性能と優れた燃費性能を兼ね備える。

その他の出品車両は以下の通り。


GSX-RR（MotoGP参戦車両）、KATANA、GSX-R1000R ABS、SV650X ABS、V‐Strom 250 ABS