いまやマツダの中核モデルに成長したCX-5。スタイリッシュで、走りもいい、ということで世界中で人気を集めている。Motor-FanTECHの会員の方々にも多くのオーナーがいる。そのオーナーにアンケートを実施。オーナーだからこそわかる燃費、不満、よいところを見てみよう。
マツダCX-5は、SKYACTIVテクノロジーを全面採用した最初のモデルとしてデビューした。先代も人気だったが、現行型はそれを上回るセールスを記録している。
Motor-FanTECH会員の皆さんのなかにもたくさんのCX-5オーナーがおられる。今回、アンケートに答えてくださったのは、22名だ。内訳は現行型(KE系)が14名、先代KE系が8名だった。アンケート結果にも連動しているが、北米・欧州共に現行型の人気は初代より高いようだ。
現行型(KF系)2017年〜
初めてのフルモデルチェンを受けてデビューしたのは2016年12月。パワートレーンは初代と同じく2.0ℓ/2.5ℓの直4NAエンジンと2.2ℓ直4ディーゼルターボの3種類(それぞれ技術的には大きくアップデートした)でスタートしたが、 2018年2月の改良で2.5ℓ直4ガソリンターボ(SKYACTIV-G2.5T)を追加している。
XD Lパッケージ(2017)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15km/ℓ(満タンで片道10kmの通勤で200km、片道50km以上のドライブで500km)
長所:トルクモンスター。自然過ぎていつ動いているのか分からないAWD。美しいデザイン。
短所:シートが安物。低走行距離から内装がビビり始めた。オーディオの使い勝手が悪い。ナビのクオリティが値段なり。
評価
外観:★★★★★ 色のバリエーションが欲しいところ。
室内:★★★☆☆ デザイン、実用性不満はないが、すぐビビる内装とクオリティの低いシートには閉口。
走行性能:★★★★★ 圧倒的なトルク。一度経験すれば他に乗れなくなる新マツダ地獄。
燃費性能:★★★★★ FFなら16.5km/ℓ。軽油なので動力性能を金額あたりで考えると極めて優秀。
装備:★★★★☆ 最高ではないが必要充分。
満足度:★★★★★ 内容を考えると激安。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「他と比べてみればいいクルマだという事がすぐ分かると思います」
25S Lパッケージ FF(2018)
排気量:2.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:9km/ℓ(近距離の街乗りが多いため伸びませんが、郊外でACCを使用する環境下では16km/ℓまで伸びます。)
長所:エクステリア、インテリアとも素晴らしい。安全装備や便利機能がてんこ盛りで価格も良心的。走りが安定していて運転が楽しい。
短所:ブレーキホールドスイッチをエンジンオンの度に入れなければならないこと。気筒休止の表示が出る機能がほしい。
評価
外観:★★★★★
室内:★★★★★
走行性能:★★★★★
燃費性能:★★★☆☆
装備:★★★★★
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「週末に買い物に使用することがほとんどで一回の乗車距離が少ないため、ガソリンエンジン車にしました。2.5Lエンジンはスポーツモードを使用しなくても充分なパワーがあると思います。コーナリング性能も高くフラットで乗り心地が良いです」
20S PROACTIVE(2017)
排気量:2.0ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:11km/ℓ(ほぼちょい乗り)
長所:コスパが高い。標準で安全装備が充実している。
短所:エンジンオフにする度にオートホールドがリセットされる。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★★
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★☆☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「車幅が結構ありますが、取り回しはいいと思います」
XD-L(2017)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:10.5km/ℓ
長所:ディーゼルならではのトルク感、燃料費。SUVとは思えないハンドリングの良さ。
短所:ロードノイズの多さ。都内街中では燃費が良くない。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★☆☆
装備:★★★☆☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「運転していて楽しいクルマです」
20S
排気量:2.0ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:12.2km/ℓ(片道5kmの通勤 月に2~3回の100km程度の走行)
長所:全幅が1,840mmあるが意外と運転しやすい。この価格帯のクルマでは室内が静か。郊外を走った時の燃費が良い。
短所:マツダコネクトのナビ使用時やTV視聴時フリーズする時がある。覚悟はしていましたが、中間加速や高速道路の走行ではやはりパワー不足。オートワイパーの感度が10年前の車から進化していない。
評価
外観:★★★★★
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆ 1.5tの車重にしては良いと思います
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ディーゼルのPROACTIVEやL Packageが売れ筋ですが、高速道路を100km/h以上出さない方なら、マイナーな20Sでもこの車の良さは充分満足できます」
XD PROACTIVE
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:14km/ℓ程度(遠距離ドライブで16km/ℓ 市街地で10km/ℓ 高速のみだと22Km/ℓを記録したことがあります。)
長所:CX-5(KE)からの乗り換えで、以前にもましてディーゼルがもたらすトルクの凄さを感じました。新旧比べても静けさかなり進んでおり、走行時の疲れが違います。やはり燃費の良さと、軽油価格の安さ、ハイブリッドをしのぐ燃費です。ACCも便利で右足の負担が軽減しました。
短所:アイドルストップとホールド機能がエンジンをオフにするたびにリセットされる。車中泊で使用しましたが、室内の天井までが依然と比べて高さ低くなっています。車幅が広いため狭い道や駐車場で取り回しに苦労することがある。駐車場で隣の車からドアパンチを受ける可能性がある。
評価
外観:★★★★☆ デザインはカッコイイと思います。
室内:★★★★☆ KEに比べ質感アップしてます。他車と比べても負けてません。
走行性能:★★★★★ これは、最高ですね。
燃費性能:★★★★☆ 低燃費は気分的にも楽です
装備:★★★★☆ 初めてのACCこんなもんだと納得してます。
満足度:★★★☆☆ 買って損なし
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ホンダ、三菱、そこそこ試乗しましたが、価格とパワー合わせるとお勧めです。ただ、もう一回り小さいほうが取り回しが楽になると思います」
XD PROACTIV(2017)
排気量:2.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:13.8km/ℓ(週末のみ、買い物、郊外ドライブ半々)
長所:軽油のため、経済性、単なるエコカーでない性能。
短所:視界が悪い。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★★ 充分
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★ 今のところ大満足
このクルマの購入を検討している人にひと言
「グレードはよく考えて決めてください。いい車です」
XD L-Pkg
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:13.5km/ℓ(近距離が多い、年2回往復2000km)
長所:サイズを感じさせない意のままの走り。華美な装飾ではなく、機能的に整理されていて、じんわりいいもの感が伝わってくる内装。過剰なラインがなく、すっきりしたデザイン。
短所:古めの立体駐車場で断られてしまう、狭い駐車場で気をつかう。マイナーチェンジ後のエンジンがさらによく、少しうらやましい。
評価
外観:★★★★★ 無駄なラインがなく、すっきりしててよい
室内:★★★★★ 派手さはないが、落ち着いていてよい
走行性能:★★★★★ 余裕があるので長距離でも楽ですね
燃費性能:★★★★☆ 近距離が多く、豊かなトルクを考えると充分かも
装備:★★★★☆ 安全装備が充実している、少し地味だがアダプティブヘッドライトが非常によい
満足度:★★★★★ バーゲンプライスだと思う
このクルマの購入を検討している人にひと言
「検討しているのであれば、ぜひ所有してみて欲しい。派手な機能や飛び道具的なものはないが、使っているうちにいいもの感が伝わってくると思いますよ」
XD L Package(2017)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:14.2km/ℓ(高速では20.0km/ℓを超えることもある)
長所:エクステリア最高!いつ見ても惚れ惚れしてしまう。常に綺麗にしたくなる。2.2ℓディーゼルのトルクはすばらしく、それでいて燃費もよく、足回りも安定感抜群。インテリアも高級感があり、良い車に乗っているという実感がわく。
短所:今の所無し。
評価
外観:★★★★★ ロングノーズと力感あふれる魂動デザインが魅力
室内:★★★★★ ホワイトレザーの美しさとその他の内装の質感は所有良くを満たしてあまりある
走行性能:★★★★★ 狙ったとおりにトレースしてくれ、とてもスムーズ。運転がうまくなったと勘違いする
燃費性能:★★★★★ 2.2Lディーゼルで街乗り14.2Km/Lは驚異的。それでいて走りが楽しい。
装備:★★★★★ HUD、安全装備、最新の技術で大満足。マツコネも充分使える
満足度:★★★★★ 今まで欧州車も含めて5メーカの車を所有してきたが、満足感はずば抜けている。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「一度ディーゼルに試乗することをお勧めします。乗ってしまうと他車とのレベルの違いに驚くと想います。購入1.5年で立ちますが、いまだに夜のドライブに出てしまいます。今まで3ヶ月に一度洗車すれば良違法でしたが、毎週でも洗車したくなる車です」
25S Lパッケージ(2018)
排気量:2.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:9.0km/ℓ(渋滞した市街地の朝夕通勤が大半。)
長所:コストパフォーマンスが高い。先進安全装備が充実していた。デザインが美しい。
短所:荒れた路面でタイヤのロードノイズが目立つ。インパネの一部スイッチに配置が合理的でないと感じるものがある。レザーシートがやや滑りやすい。購入時にナッパレザー仕様があったら絶対そちらにしていました。
評価
外観:★★★★★ 全体のバランスが素晴らしい。新型マツダ3ほどではないが、これ見よがしなプレスラインなどもなく好印象。
室内:★★★★☆ デザイン、質感は非常に良い。但しチリをもう少し詰めてほしい部分があり減点。
走行性能:★★★☆☆ ガソリンモデルも意外とよく走るが、エンジンサウンドは興奮をそそるようなものではない。
燃費性能:★★★☆☆ 比較的大柄なボディとしてはまずまずか。ただ、そろそろトランスミッションの多段化も検討してほしいところ。
装備:★★★★☆ 購入時にAndroid Autoがなかった。レトロフィットを期待するが、望み薄か。その他はまぁ満足。
満足度:★★★★★ このデザイン、この装備に満足。しかもコミコミで300万円ちょっとはコスパ高し。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「CX-5はディーゼルモデルに注目が集まりがちですが、ガソリンモデルもいいですよ」
XD-L
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15km/ℓ~17km/ℓ
長所:低燃費、高加速力。
短所:斜め後方の視界が限定される。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★★
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「意外と大きめなので、車庫入れなどに気を使う。 特にバックの時の斜め前方!」
XD PROACTIVE
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15km/ℓ(8割方、市街地チョイ乗りなのに、この燃費!)
長所:コスパの高さ。この基本性能、安全装備でこの価格はお買い得。秀逸な内外デザインは、クラス・レス。大トルクのディーゼルエンジン。
短所:上出来とは言え、ガソリン車比、安っぽい音質とダイレクト感乏しいディーゼル・フィール。
評価
外観:★★★★★ 国産車No.2。(No.1ha,CX-3)
室内:★★★★☆ 上質、クリーン、垢抜けている。ただ、保守的かな・・・
走行性能:★★★☆☆ ディーゼルならではの長所・短所が拮抗。
燃費性能:★★★★★ 文句なし!
装備:★★★★☆ 必要にして充分。マツコネの地図情報は鮮度低し。
満足度:★★★★☆ ガソリンNA6気筒車を乗り継いできた小生には、上質なエンジンフィールがなつかしい!
このクルマの購入を検討している人にひと言
「買って後悔しない。6気筒ディーゼル搭載のCX-50でも新登場すれば、マツダファンになりそう!」
L-Package PROACTIVE(2018)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:10km/ℓ(通勤時の成績が足を引っ張るけど、郊外なら一般道でも18km/ℓ以上)
長所:素直でイメージ通りに車が動くハンドリングと足回り。ディーゼルのトルクと、それを活かした静寂性のある走り。拍子抜けするほどの雪道での走行安定性。
短所:後方視界がよろしくない。フィルムを貼ったので夜はきついです(笑)。マツコネが色々と微妙。
評価
外観:★★★★★ デザインに関しては文句なし。ソウルレッドには今でもしびれる
室内:★★★★☆ 高級感も必要充分だと思う
走行性能:★★★★★ 通常走行では申し分なし。以前乗ってたランエボよりは劣るけど。
燃費性能:★★★★☆ 郊外の走行で、カタログスペックを超える数値なのには恐れ入りました。
装備:★★★★☆ プロアクティブ・セーフティはイケてますが、歩行者へのハイビームは精神衛生上よろしくないですね。
満足度:★★★★★ 現在全くと言っていいほど不満がありません。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「とりあえず一回乗ってみ。まじで。試乗して、最初の交差点を曲がった時点でハンコ押す気になりました」
20S PROACTIVE(2017)
排気量:2.0ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:12km/ℓ
長所:暗騒音が低い。飽きのこないデザイン。いまでもぞっこん。ACCの反応は予想以上に良い。
短所:アイドリングストップのENGのかかりが雑。内装に傷がつきやすい。
評価
外観:★★★★★ 日本車で最もデザインが良いと思う
室内:★★★★☆ 傷がつきやすいものの、それ以外は高級感がある
走行性能:★★★★☆ ATのつなぎ目は期待以上にG変動無く良好
燃費性能:★★★☆☆ あまり重要視していない
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「多少車にこだわりがあって、上質な車を探している人は下手な欧州車を買うよりCX-5はおすすめです。日本メーカでこれだけの完成度と価格を両立している車はないと思います。ディーゼルだと、価格もそれなりですが、ガソリンであれば価格も低く、動力性能も充分あります」
総合評価:ディーゼルの平均燃費は13.6km/ℓ もう少し伸びてほしい!?
14台のうち9台がディーゼルエンジン(SKYACTIV-D2.2)となっており、ディーゼル人気が窺える。すべての評価の平均が4.0を超えるという結果はオーナーの満足度を如実に表している。とくに評価が高いのは外観(デザイン、質感、実用性)である。逆に評価が低かったのは装備(平均4.1)だが、コメントを読むとけっして不満なわけではないのがわかる。HUD、アダプティブヘッドライトが高評価だ。
燃費性能の平均評価は4.0で、じつは全項目中、もっとも低かった。平均燃費を計算してみると
2.0ℓガソリン(SKYACTIV-G2.0):11.7km/ℓ
2.5ℓガソリン(SKYACTIV-G2.5):9.0km/ℓ
2.2ℓディーゼル(SKYACTIV-D2.2):13.6km/ℓ
という結果になった。ディーゼルのモード燃費(WLTCモード燃費)はXD FF 6ATモデルで17.4km/ℓだから達成率は78%。この達成率が「もう少し伸びてくれると思っていた」という想いにつながったのではないだろうか。
満足度の平均値は4.7。各項目の平均よりも総合評価となる満足度の方が高いところに、CX-5オーナーのマイカーへの愛情が見て取れる。
ユーザーの平均評価
外観:4.6
室内:4.2
走行性能:4.3
燃費:4.0
装備:4.1
満足度:4.7
初代(KE系)2012〜2016年
マツダの新世代技術であるSKYACTIVテクノロジー(シャシー、ボディ、エンジン)を全面的に採用した最初のモデルが初代CX-5だ。魂動デザインの美しいスタイルもあって、世界累計で100万台を超えるヒット作となった。ちなみに、CX-5の元となったのは、2011年のジュネーブショーでお披露目された「MINAGI(ミナギ)」である。エンジンはSKYACTIV-G2.0とG2.5の2種類のガソリンエンジンとSKYACTIV-D2.2のディーゼルエンジンを設定。
XD(2017)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:16km/ℓ(高速道路が主)
長所:ディーゼルエンジンのよさ。
短所:ハンドルが重い。
評価
外観:★★★☆☆
室内:★★☆☆☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★☆☆
満足度:★★★☆☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ディーゼルエンジンのよさを感じてください」
XD Lパッケージ AWD(2014)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:12km/ℓ
長所:ディーゼルがもたらすトルク感あふれる加速。
短所:ほとんどのライバルにはACCが付いている。
評価
外観:★★★☆☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★☆☆
満足度:★★★☆☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「いいと思いますよ」
XD Lパッケージ FF(2015)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:14km/ℓ
長所:ディーゼルのトルク感と10km/ℓを割らない燃費。ALHがすごく便利で、もうこれが無い車では夜走りたくない。
短所:ディーゼルの6ATは、前車のエクストレイルもそうだったが、60km/h超えないと5速に入らない。後席がギリギリ。マツダコネクトの画面が小さいのと起動に時間が掛かる。
評価
外観:★★★★☆ 気に入っている
室内:★★☆☆☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ディーゼルのネガが気にならないなら買って後悔しないと思います。ALHは一度経験して欲しい」
XD(2012)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15.2km/ℓ(通勤で郊外移動)
長所:ディーゼルのトルク感、加速が気持ちいい。さらに燃費も良いし、燃料代も安い。
短所:内装の質感がまだまだ。DPF再生時の燃費悪化。
評価
外観:★★★★☆ 新型は良い
室内:★★★★☆ 内装の質感はもう少し実用性は良い
走行性能:★★★★★ 満足です。
燃費性能:★★★★★ 経済的で良い
装備:★★★☆☆ 新型は充分だと思います。
満足度:★★★★★ リセールバリューも良く満足です。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ライバルSUVに比べて走り、燃費、スタイリングいずれも優れていると感じます。リセールバリューも良いので購入して後悔する事はほとんどないと思います。売れているのが納得の一台です」
XD(2014)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15km/ℓ(スキーシーズンに東京・長野間、スキー場までの雪道で1年で1万km程度利用。スキーシーズン以外(5月中旬から12月末)は総合計でkm程度の利用。)
長所:トルク・パワーがある。冬の雪、凍結した道路でも安定した四駆性能。ヘッドライトの照らす範囲が広い。
短所:CX-5、車両は素晴らしいがマツダ社のサービスに関する対応は非常識。トヨタ、日産、三菱、スバルを乗り継いだがマツダ社の購入後の対応は最低。初期不良の対応に1.5年をかける。原因調査、対応能力、誠意が皆無。マツダ社員、営業、サービスとも能力が著しく低い。
評価
外観:★★☆☆☆ フロントが見窄らしく、CX-3等他のマツダ車と酷似は問題。ポルシェのよう原則同じデザインでも車種、モデルがわかる事が望まれる。
室内:★★★★☆ マツダ3に比べる貧祖。車の大きさの割に室内が狭い。
走行性能:★★★★★ トルク、パワーがあり満足
燃費性能:★★★☆☆ 時速100km以上で燃費が悪くなるのは残念。
装備:★★★★☆ ナビはケンウッドを利用。マツコネの現状に不安。
満足度:★★★★☆ CX-5のコスト、性能には満足。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「CX-5はコスト、性能とも素晴らしい商品であるが、マツダ社の社風、感受性、考え方、サービス能力、顧客対応に想像を絶する異常がありマツダ社のCX-5を含むマツダ社の商品購入は推薦できない。性能が劣り、価格が高くてもトヨタ社RAV4の購入を推薦する」
XD(2013)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15km/ℓ(市内郊外5割、5割)
長所:鋭い加速とハンドリング. まるでスポーツカーみたい。この大きさにして、デミオのガソリンと同じ燃費。すべらないマニアルみたいなATがすばらしい。
短所:1840mmの横幅はやはりでかい。荒れた舗装道路だとちょっと辛い。最新型より燃費が悪い。
評価
外観:★★★★★ すばらしいに尽きる。
室内:★★★★☆ もう少し加飾が欲しいかな。
走行性能:★★★★★ 文句なし。
燃費性能:★★★★★ この走りにこの燃費文句なし。
装備:★★★★★ フル装備のため文句なし。
満足度:★★★★★ 同クラスのトヨタよりコスパ高い。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「トヨタに飽きた人、ディーゼルに乗ってみたい人、お勧めです。ハマると抜け出れなくなりそうです。Mazdaの思想を堪能してください」
XD(2013)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:12.5km/ℓ
長所:ディーゼルがもたらすトルク感あふれる余裕。低燃費。長距離運転でも疲れにくい。
短所:車体が大き過ぎてドライビングポジションがややルーズ。DPF再生頻度がまだ多い。
評価
外観:★★★★★ メリハリあり、魂動感がよく表れている。
室内:★★★★★ ゴテゴテしておらず、スッキリしている。
走行性能:★★★★☆ 余裕あり、ゆったり運転できる。
燃費性能:★★★☆☆ 長距離良いが、街中走行時のDPF再生で燃費の落ち代が大きい。
装備:★★★☆☆ シンプルでいい。
満足度:★★★★★ 今まで乗った車で最高。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「乗ったら、クリーンディーゼルのすばらしさがわかる」
XD Lパッケージ(4WD)
排気量:2.2ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:13.5km/ℓ(郊外60% 高速20% 渋滞含む街中20%)
長所:トルクで走る感覚を初めて知った。コストパフォーマンス。マツダという自動車メーカーの覚悟と哲学を感じる。
短所:マツコネの画面をあと1インチ大きく。レーンキープの時のハンドルを握っているのにハンドルを持つようコーションが出る。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆ 収納の量と位置をもう少し工夫する必要がある
走行性能:★★★★☆ トルクで走るので回転数はぼぼ2000回転以下
燃費性能:★★★★★ このサイズの車としては、120点
装備:★★★★☆ マツコネの画面
満足度:★★★★★ 車のサイズさえよければ400万以下ではほかに選択肢がない
このクルマの購入を検討している人にひと言
「マツダというメーカーへの先入観なしに一度試乗してみてください」
総合評価:ディーゼルの豊かなトルクと外観デザインがセリングポイント
8台すべてがディーゼルエンジン搭載車だった。長所にも「ディーゼルがもたらす豊かなトルク」というオーナーが多かった。平均燃費は14.2km/ℓと現行モデルオーナーの平均値(13.6km/ℓ)より良好だった。またDPFの再生頻度についての指摘もあった。
ユーザーの平均評価
外観:3.8
室内:3.6
走行性能:4.4
燃費:4.1
装備:3.6
満足度:4.3