東武鉄道、新型車両70000系が運転開始 北越谷駅で出発式を開催

東武鉄道は、東武スカイツリーライン・東京メトロ日比谷線直通新型車両70000系を7月7日より運転を開始した。

運転開始を記念して北越谷駅において出発式を開催した。



出発式では、担当乗務員に東武鉄道キャラクター姫宮なな、東京メトロ（東京地下鉄）キャラクター駅乃みちかより花束が贈呈された。





都筑豊東武鉄道常務取締役鉄道事業本部長、杉田司東武鉄道北越谷駅長、大友豊彦東京地下鉄霞ヶ関駅務管区長の3名によりテープカットを行った。



10時4分、杉田司東武鉄道北越谷駅長が出発指示合図を送り中目黒へ向かった。



出発式の司会は70000系の車内自動放送アナウンスを担当している女子鉄アナ久野知美さん。

東武鉄道では「TJライナー」、新型特急500系「Revaty（リバティ）」の車内自動放送アナウンスも担当している。





70000系は今後のホームドアを見据え相互直通運転を行っている東京メトロ日比谷線の新型車両13000系と共通仕様とし、全て4扉車両20メートル7両編成に統一した。

今回の運転開始を皮切りに今年度までに10編成70両、2019年度までに計22編成154両の導入を予定している。