歴代アウトバックのサイズを比較してみた

北米仕様2020年モデルは全幅1855mm

初代の1770mmに較べれば大きいが……

日本時間の18日未明の0時15分にワールドプレミアとなった新型アウトバック。

北米仕様が2019ニューヨーク国際オートショーで登場しました。

国内導入については未発表ですが、初代BP型アウトバック（国内）から現在日本で販売されているBS型アウトバックまでとサイズを比較してみました。

初代と較べると、新型アウトバック（北米仕様）は、全長で130mm、全幅で85mm、全高で135mm大きくなったことになります。

ちなみに3代目となるBS型アウトバックも北米登場時の全高は1680mmでした。

これは最低地上高が220mmであることと、大きなルーフレールの分なので、国内仕様では200mmにおちつくかもしれません。

大きくなったとはいえ、居並ぶ同じくらいの全長のSUVに較べると車幅は狭いほうともいえます。

アイサイト系やカメラなどの安全装備も充実しており、また、視界についても良好なのがアウトバックの特徴ですから、取り回しはしやすいかもしれませんね

初代アウトバック国内前期（BP型）

2003年10月22日発売

全長：4730mm

全幅：1770mm

全高：1545mm

ホイールベース：2670mm

最低地上高：200mm

2代目アウトバック国内前期（BR型）

2009年5月20日発売

全長：4775mm

全幅：1820mm

全高：1605mm

ホイールベース：2745mm

最低地上高：200mm

3代目アウトバック国内前期（BS型）

2014年10月24日発売

全長：4815mm

全幅：1840mm

全高：1605mm

ホイールベース：2745mm

最低地上高：200mm

4代目アウトバック北米仕様

2019年4月18日発表

全長：4860mm

全幅：1855mm

全高：1680mm

ホイールベース：2745mm

最低地上高：220mm

国内導入が楽しみですね。

［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］