30系エスティマのカスタム記録
高級ミニバンカスタムの先駆け
エアログレード“アエラス”が人気
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ミッドシップレイアウトなど革新的なパッケージとスタイリングによって、「使う心地良さと走る心地よさの融合」というコンセプトを定着させた初代エスティマ。その初代登場から約10年後、平成12年1月に2代目へとフルモデルチェンジ。2代目は「次世代の高級ミニバン」をテーマに開発され、FFレイアウトへと変更。車内スペースの拡大、乗降性や静粛性の向上など、使いやすくプレミアムなクルマへと進化した。エンジンはV6の3L(MCR)と直4の2.4L(ACR)。デビュー当時の車両価格は229万円〜334万円。
2代目は、今で言うエアログレードの走り的存在となったアエラスというグレードが人気だった。アエラスは、初代の時も途中から設定されていたが、2代目はエアロ形状のスポイラーやエッジの効いたサイドパネルなどが備わっていて、より分かりやすくスポーティな雰囲気だった。2代目エスティマは、30(サンマル)エスティマと呼ばれ、TCRや現行50系と区別され、平成18年1月に3代目50エスティマが登場するまで販売された。
初代同様、30エスティマもカスタムシーンでは主役級の人気車。スタイリッシュなワンモーションシルエットは、車高を落とせばかっこ良く、VIP、ラグジュアリー、ユーロ系など様々なデザインのエアロパーツが出揃い、イジり方も多彩だった。
ギャルソン・D.A.D LXエディション
小振り内巻きエアロや逆反り大口径ホイールなどで一世を風靡したラグジュアリースタイル。その先端を走っていたブラ
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ギャルソン・ジェレイド
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ケンスタイル・EIK(イーアイケー)
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トップライン・アルナージ
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エムズスピード・エクスクルーシブゼウス エグゼライン
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アドミレイション・ベルタ
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[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]