30系アルファード＆ヴェルファイア後期を上品にカスタムするアドミレイションのフラッグシップブランド

稀代のアルヴェル賢者が放つ

フラッグシップエアロ、威風堂々！

admiration RICERCATO／ALPHARD＆VELLFIRE

アドミレイション リチェルカート／アルファード（30系後期）＆ヴェルファイア（30系後期）



10、20、そして30と、アルファード＆ヴェルファイア界になくてはならないブランドとして、これまでにも数々のヒット作を生み出してきたアドミレイション。その30後期プログラムに、ブランドのフラッグシップラインであるリチェルカートがいよいよ発売だ。最大の違いはフロントスポイラー。前期でも高い評価を得ているデザインをベースとしつつも、後期30のキャラクターにあわせディテールを見直すなど、新デザインを採用している。プレスラインの扱いが異なるほか、例えばヴェルファイアではリップダクトの数を増やすなど、比べれば歴然。似て非なるものに。全体的にシェイプアップされた印象だ。

サイドやリアセクションは前期共通で、縦×横ラインで構成した好評のディフューザー調のリアスポイラーも継承。ワイド感とロワード感を刺激する人気のリアゲートウイングも、後期専用として新開発と、引き締め効果の高いパーツが適所に揃う自信作となっている。

ヴェルファイア（30系後期／Z（エアログレード）

先端のダクトを5つに増やしつつ、よりワイドに見えるよう開口全体を長尺化。プレスラインの付き具合も前期用とは違うなど、後期Zに見合った変更が施されている。

アルファード（30系後期／S（エアログレード）

リップ先端にダクトを盛り込むアレンジこそヴェルと同じながら、その数、ワイド感などは、アル後期専用にデザインと、キャラの違いにあわせディテールを調整済み。

ヴェルファイア



アルファード

ボンネットラインに沿って弧を描く、フロントビューのアクセントとなるフードスポイラー。単調になりすぎないよう、プレスラインでヒトクセ追加。

ヴェルファイア



アルファード

前期用でもコンスタントな出荷が続いているという人気のサブパーツ、ゲートウイング。小振りな形状だが、あるとないでは雲泥の差。ワイド感も増す。

サイド＆リアは全車共通

前後とのバランスを図るサイドステップは、気をてらわず徹底的にシンプルに。前後フェンダー側への立ち上がりも含む凹形状だ。

長尺ローマウントLEDも中央に追加できるリアスポイラーも、ハーフタイプで。凹凸のメリハリ強く、塗り分けも容易に楽しめる。

リアルーフウイングは、業界的にも極めて珍しい純正交換型。左右端の純正メッキガーニッシュを流用するため、違和感は一切なし。

エアロの存在を鼓舞するマフラーは、お馴染みの4本出しで。テールの仕様の違いで3タイプあり、買い方でエンブレム色が変わる。

ホイールはアミスタット・ライエンの人気モデル

世界初のWピアスで話題をさらうライエンシリーズのC010。左右非対象デザインをクネらせた、スパイラル系の2Pだ。マシニングによる彫刻感も見所。

SPECIFICATION

PARTS	PRICE
フロントハーフスポイラー	5万4000円（7万円〜）
サイドステップ	4万8000円（6万8000円〜）
リアアンダースポイラー	5万4000円（7万2000円〜）
フードスポイラー	2万8000円（4万円）
リアルーフウイング	4万円（5万4000円〜）
リアゲートウイング	3万円（4万2000円）
ローマウントLEDランプ	1万円
マフラー／アドミレイション・エグゼクティブマフラー	12万8000円〜15万6000円
ホイール／アミスタット・ライエンC010（F21×9.5J+31,R21×9.5J+26）	10万8000円〜
タイヤサイズ	245/35-21

※（）内は塗装済み価格

問：：アドミレイション　03-5700-7665

http://www.admiration.ne.jp



スタイルワゴン2019年2月号より

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