1つのユニットで多彩な表示方法を！ ぶつかる前のバックカメラ導入｜データシステム

左右180度、6パターンの映像表示

R-SPEC

マルチVIEWカメラ　MVC811

■価格:1万6800円

高精細なだけでなく超広角レンズを有する高性能カメラの採用で、ワイドな映像と多彩な表示機能をオールインワンで内包したマルチVIEWカメラ。6層ガラス採用で歪みのない映像を映し出すカメラは、最大水平180度のスーパーワイドビューで周囲の死角をビジュアル化。シチュエーションによって映像を瞬時に切り替えれば、運転席からでは視認しにくい周囲の状況をいち早く確認できる。また、同製品はリアだけでなくフロントにも設置することができ、比較的ボンネットが長いコンパクトやSUVにおける進行方向への安全性向上にも役立つ。

後方をカメラで写すと

❶スーパーワイドビュー

❷トップビュー

❸コーナービュー

❹スーパーワイドビュー＋コーナービュー

❺スーパーワイドビュー＋トップビュー

水平画角120度のノーマルビューを筆頭に180度のスーパーワイドビュー、真上から見下ろす感じで距離感の掴みやすいトップビュー、左右の死角を拡大表示するコーナービューが基本の映像バリエーション。これに上下や左右分割など、ドライバーの好みの応じた映像を組み合わせられる。また、映像の切り替えは商品同梱のコントロールスイッチで瞬時に可能。別売のビルトインスイッチを用意すれば、インパネに組み込むこともできる

カメラを中心にセットアップに必要となるコードや備品をすべて同梱したパッケージ。マルチVIEWカメラで得た映像は車載ナビのモニターに映し出す仕組みだ。

別売のナンバーステーNS-1（3000円）を利用すれば、フロントナンバープレート下部にさり気なく設置可能だ。

非常にコンパクトなマルチVIEWカメラはリアゲートのナンバーポケットに簡単セットアップできる。

見えにくい左後方を表示ブラインドサイドカメラ（ドルフィン・アイ）

■価格：1万7800円（角度固定タイプ）／1万9800円（角度調整タイプ）

ルームミラーにもサイドミラーにも映らないドライバーの死角を専用モニターに映し出すドルフィン・アイ。カメラ固定と調整タイプをラインナップし、ボディ同色に塗装すれば純正装備品のような一体感も演出できる。

（スタイルワゴン 2018年3月号）