〈トヨタ・RAV4〉王道のローダウン。走りとフォルムを極める車高調

車高はアゲる？ サゲる？　次の一手はサスペンション

DAMPER ZZ-R

BLITZ



全長調整式 減衰力32段階調整 単筒式ショック 正立式 先出しオーバーホール 3年／6万km保証

数多くの車種でスマッシュヒットを飛ばす車高調、ダンパーZZ‐Rが速攻でRAV4用も用意された。

目指したのは都会に馴染むスタイリッシュなローフォルムと、純正の特性を一回り良くした乗り味だ。

各パーツにアルミを採用。ローダウン時もストローク量を確保する全長調整式。

様々なシチュエーションでも適切な乗り味にセッティングできる減衰力32段階調整機能。

と、いわゆる高機能モデルだ。

でありながらも、リーズナブルな価格を実現するのがダンパーZZ‐Rの大きな魅力。

開発は全て自社で行われる。

スタッフによる乗り倒しや、計測器を導入し純正を知る作業に大半が費やされ、目指すべき乗り味が決まる。

RAV4はコンフォートに重心を置きながら、キビキビとしたハンドリングも狙い、見事バランス良く両立する事に成功。

また、2020年にはフラッグシップモデルとなるスペックDSCプラスも追加予定。

コチラはさらに高機能を盛り込んでいるので期待は高まるばかり。車高調を選ぶならブリッツは確実にチェックしておくべき。

全長調整式



車高を下げても乗り味に欠かせないストローク量を物理的に確保できる全長調整式を採用。快適な乗り心地実現に絶対に欲しい機能。

減衰力32段階調整



街乗りから高速道路などあらゆる状況で最適な乗り味を狙うべく、減衰力調整機能はワイドレンジな32段階を装備している。

スプリング



自由長F220mm／R230mm、バネレート6kgf/㎜の高張力材スプリングを採用。耐久性に優れ長く安心して使うコトができる。

ロアブラケット



ロアブラケットはアルミ製でバネ下重量の軽減に貢献。ブラックアルマイトなどの特殊塗装で耐腐食性も高いのがウリ。

BLITZ / G“Z package”

街乗りImpression

純正らしく時にスポーティな乗り味を絶妙にバランス!



デモカーは前後とも約45mmのジェントルローダウン。減衰力は出荷時仕様の16段目。大きな段差でも気にすることなくノーマル同等に乗れる点がまず好印象。純正が柔らかく感じる程度の硬さ感で、荒れた路面もスムースにいなしてくれる。



ハンドリングはレスポンス良く純正の遊びを減らしたような印象で、スポーティと表現しても良い。この傾向はワインディングならより顕著に出るハズだ。

デモカーダウン量［mm］：F-45／R-46

バネレート［kgf/mm］：F6.0／R6.0

車高調整範囲［mm］：F-95～0／R-80～-30

価格：17万円

対応：全車

2020年最新車高調がスゴイ!

DAMPER ZZ-R DSC Plus



ダンパーZZ-Rの機能を大きく拡張するDSCプラスは、室内のコントローラーから減衰力を最大96段階で調整可能。さらに、Gセンサーや車速と連動することで、シチュエーションごとの最適な減衰力に自動で切り替えられるスゲーやつ。

価格：23万円［車種別キット6万6000円］

コントローラー

ステッピングモーター

メインユニット

GPSセンサーキット［1万円］



新開発の小型ステッピングモーターや、Gセンサーを内蔵したメインユニット。車速情報を簡単に入力できるGPSセンサーキットなど、ブリッツの最新テクノロジーがぎっしり詰め込まれる。

問:ブリッツ

電話:[phone]

URL:https://www.blitz.co.jp

RAV４ パーフェクトブックより（2019.12.02）

［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］