目次
ドラゴンクエスト アイランドでここだけの冒険を
ドラゴンクエストグッズには限定モンスターも登場!
ルイーダの酒場の限定メニューをチェック
宿泊するならドラゴンクエスト・コラボルーム「スライムのコクーン」へ
ドラゴンクエスト・ラッピングバスでニジゲンノモリへ
淡路島のニジゲンノモリにある「ドラゴンクエスト アイランド」
テーマパーク「ニジゲンノモリ」があるのは、兵庫県立淡路島公園。全部で東京ドーム約28個分の広さを誇る公園の豊かな自然の中で、大人も子どもも一緒に遊べるアニメパークです。
ニジゲンノモリの中には、「クレヨンしんちゃん」や「NARUTO -ナルト-」「ゴジラ」など、人気アニメの世界を表現したアトラクションがたくさんあります。その中でも2023年3月現在もっとも新しいのが、2021年にオープンした「ドラゴンクエスト アイランド」!
ドラゴンクエスト アイランドは、国民的大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のアトラクションエリア。2023年3月4日から、新しいシリーズが始まりました。新シリーズのタイトルは、「ドラゴンクエスト アイランド いにしえの魔神と導かれし冒険者たち」。前回の冒険から新要素も追加された、新しいストーリーが待っています。
ドラゴンクエスト アイランドでここだけの冒険を
ドラゴンクエスト アイランドは、リアルとデジタルが融合するフィールド RPG アトラクション。エリア内には「ドラゴンクエスト」の世界が出現しており、まるでゲームの中へ入り込んだかのように冒険できます。ストーリーはニジゲンノモリの完全オリジナル、本アトラクション限定モンスターも登場。
冒険の舞台は、前回のストーリー「大魔王ゾーマとはじまりの島」から数百年経ったオノコガルド。天空シリーズをモチーフとしたストーリーです。ドラゴンクエスト・ファンには懐かしくも嬉しいモチーフが、次から次へと登場しますよ!
最初に自分のキャラクターを決めて名前や職業を登録し、王様の話を聞き、オリジナルキャラクター「ホミロット4世」から冒険の進め方を聞いたら、さあ冒険スタート! ストーリーはデジタルによって参加者ごとに展開するため、自分のペースで冒険が楽しめます。
ドラゴンクエスト アイランドには町エリアと郊外エリアがあり、町エリアでは情報収集、郊外エリアではモンスターとの戦闘が行えます。
町エリアの情報収集は、実際に街中を歩き回ってヒントやアイテムを探します。町の住民に話を聞き、民家のタンスを開け、ツボやタルを調べ、宝箱を探す……まさに「ドラゴンクエスト」の冒険そのままのスタイル!
平和な町エリアと異なり、郊外エリアはモンスターの世界。あちこちにモンスター・フィギュアが登場しており、その周辺ではモンスターとの戦闘シーンとなります!
ちなみに今回新しく追加された職業「遊び人」は、「ドラゴンクエスト」本編では、戦闘中に時々とぼけた行動をとったり失敗したりするのが魅力のキャラクター。ここ、ドラゴンクエスト アイランドの戦闘では……?
ぜひ実際にご確認ください!
情報を集め、モンスターと戦闘し……そうしてストーリーは、予想もしなかった展開へ。ここから先は、ぜひ実際に体験してみてくださいね。ちなみに私は最後感動して泣きそうになりました!(個人の感想です)
ドラゴンクエストグッズには限定モンスターも登場!
ドラゴンクエスト アイランドで忘れずにチェックしたいのが、ここだけのオリジナルグッズの数々。ニジゲンノモリの中にはショップが幾つもありますが、その中でもドラゴンクエスト アイランドエリアのショップでしか買えないグッズがたくさんあるのです。
また、ドラゴンクエスト アイランドの冒険に参加した人にしか手に入れられないグッズも。特に「冒険の書」と「冒険者のしるし」は冒険中に必須となるアイテムですが、冒険後はそのまま持ち帰れるのです。
更にプレミアムチケットで入場すると超レアアイテムもついてきますよ!
ルイーダの酒場の限定メニューをチェック
ショップの隣は「ルイーダの酒場」。オリジナルのドラゴンクエスト・メニューがいただけます。店内はタルを利用したインテリアなど、まさに「ドラゴンクエスト」に登場するルイーダの酒場そのままの雰囲気(東京にある「ルイーダの酒場」とは別物。メニューも異なります)。
ここでしかいただけないオリジナルメニューは、スイーツやドリンクを含めて全部で12種類。ちなみに「酒場」という名前ですが、アルコールメニューはありません。
ドラゴンクエスト アイランドの冒険中、オノコガルドの町にもオリジナルのフードメニューが用意されています。特にチェックしたいのが、オノコガルド限定「たまねぎスライム」や「たまねぎキング」をモチーフとしたメニュー。
なお通貨の表示はゲーム内と同じで、「1G(ゴールド)=1円」です。
宿泊するならドラゴンクエスト・コラボルーム「スライムのコクーン」へ
ファンなら忘れずチェックしたいのが、ニジゲンノモリ敷地内にあるグランピング施設「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」に登場している「ドラゴンクエスト」のコラボルーム「スライムのコクーン」。夢の中までどっぷり「ドラゴンクエスト」の世界に浸れそうです!
「スライムのコクーン」内には、お楽しみ要素の「ちいさなメダル」も。滞在中に3枚すべて見つけられたら、非売品のドラゴンクエスト・オリジナルグッズが受け取れるのです! 遊び心満載で、最後まで「ドラゴンクエスト」の世界を満喫できそうですね。
ドラゴンクエスト・ラッピングバスでニジゲンノモリへ
ドラゴンクエスト アイランドには、連動したラッピングバスも運行しています!運行は大阪・神戸~淡路島をつなぐバス「かけはしニジゲンノモリ号」「かけはしニジゲンノモリ洲本温泉号」。
なんとこちらのバスのラッピングは、ドラゴンクエスト アイランドのストーリー・リニューアルに合わせて、新ストーリーのラッピングへと変更されています。「ドラゴンクエスト」への本気度が伺えますね!
また同路線には、同じくニジゲンノモリにアトラクションのある「NARUTO -ナルト-」「ゴジラ」のラッピングバスも走っています。3つのラッピングバスはどれも、専用バス停「ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)」へ停車しますよ。
ただしここでひとつご注意が。「ドラゴンクエスト」「NARUTO -ナルト-」「ゴジラ」、3つのラッピングバスの配車は完全にランダムなのです。専用バス停「ニジゲンノモリ(淡路ハイウェイオアシス)」へ停車するルートなら3つのラッピングバスのうちどれかへは乗車できますが、絵柄を狙っての予約は不可。イチオシのバスに乗れたらラッキーです!
ニジゲンノモリのドラゴンクエスト アイランドは、「ドラゴンクエスト」の世界にたっぷり浸れる場所。ただ冒険を楽しむだけではなく、往復のバスからグッズや食べ物、宿泊まで、総合的に世界観を楽しめるのが嬉しいですね。
ぜひニジゲンノモリで、「ドラゴンクエスト」尽くしの一日を楽しんでくださいね!
ニジゲンノモリ
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©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(陽月よつか)