日本旅行メディアトラベルセンターが「⻄日本JRバス 旧園福線と丹後海陸交通ボンネット車で行く伊根・経ケ岬の旅」ツアーを開催

旧国鉄バスの京鶴線・名田庄線・⻄の鯖街道の経路を走るツアー

かつて日本海の海産物が京の都へ運ばれた鯖街道と呼ばれる経路のうち、小浜から名田庄・美山・京北を経由する経路は「⻄の鯖街道」と呼ばれ、鯖街道の中でも鉄道が開通するまで最短経路として活用されていた。

この度のプロジェクトでは沿線の京北・美山の新たな魅力を発信するもので、旧国鉄バスの京鶴線・名田庄線は⻄の鯖街道の経路を経由しかつては京都から小浜まで直通運転されていたため、プロジェクトの一環として復活運行することとなった。

車両は現在でも旧京鶴線の途中の周山まで運行している高雄京北線で使用されるいすゞエルガ大型路線車を貸切運行。

行程の1日目は、周山までは車内放送を稼働させながら京都から小浜まで直通運行する。途中、随一の狭隘区間である中川集落でのフォトランや、希少となったバス駅である周山駅でミニ撮影会を実施し、舞鶴に宿泊。

JRバス・京都(営)いすゞエルガ（西日本JRバス提供）

小浜駅で若江線と並ぶイメージ（日本旅行提供）

中川集落イメージ（西日本JRバス提供）

周山駅イメージ（西日本JRバス提供）

2日目は丹後海陸交通（以下、丹海バス）のボンネットバスで狭隘路が続く港町伊根を経由し、丹後半島先端の経ケ岬まで足を延ばし、経ケ岬では丹海バスのシンボル木造車庫への模擬入庫を撮影。その後、丹海バス本社車庫でもミニ撮影会を開催する。

丹海バス・本社車庫のボンネット車（日本旅行提供）

海沿いのボンネット車イメージ（丹後海陸交通提供）

丹海バス・経ヶ岬車庫のボンネット車（丹後海陸交通提供）

復路は今年の3⽉まで⻄日本JRバス路線であった園福線経路を運行し、狭隘区間の⻑田郵便局付近でのフォトラン、旧桧山駅でのミニ撮影会を実施し、終点の園部から京都へ戻る。

長田郵便局付近イメージ（日本旅行提供）

旧桧山駅イメージ（西日本JRバス提供）

街道を多くの人が往来した当時や国鉄バス時代に思いを馳せながら、バス三昧を楽しめるツアーだ。

日本旅行 旧園福線と丹後海陸交通ボンネット車で行く伊根・経ケ岬の旅

ツアー名

旧国鉄バス 京鶴線・名田庄線直通運行＆⻄日本JRバス 旧園福線と丹後海陸交通ボンネット車で行く伊根・経ケ岬の旅
※最少催行人員：24名

旅行期間

2024年11⽉30日（土）出発 1泊2日

旅行代金（1名あたり）

a.無指定1名様1席プラン 29,800円
b.独立席1名様1席プラン 32,800円
c.1名様2席プラン 41,800円
※各代金とも1人当たりのもの（おとな・こども同額代金）

ポイント

（1）旧国鉄バス時代は⻄の鯖街道同様に京都〜小浜を直通運転していた旧京鶴線・旧名田庄線を直通運行！
（2）出発前の⻄日本JRバス京都営業所で構内見学とミニ撮影会を開催！
（3）旧京鶴線区間は狭隘区間の中川集落のフォトランや、現在では珍しくなった現役のバス駅「周山駅」の見学とミニ撮影会！
（4）⻄日本JRバスの旧園福線区間では狭隘区間の⻑田郵便局付近でのフォトランや、JRバス時代はバス駅だった旧「桧山駅」でミニ撮影会！
（5）丹後海陸交通のボンネットバスで狭隘路が続く伊根を経由し、丹後半島先端の経ケ岬で木造車庫の模擬入庫を撮影！
（6）丹後海陸交通本社営業所ではミニ撮影会！

旅行行程

・11/30（土）
JR⻄日本京都営業所：構内見学・ミニ撮影会【10:00-11:00】――京都駅――栂ノ尾――⻲⽯町〜（フォトラン）〜菩提道――周山駅：見学・ミニ撮影会【13:00-13:30】―道の駅ウッディ京北――鶴ヶ岡――名田庄――小浜駅――舞鶴【17:30】宿泊 舞鶴市内
※［食事］朝✕/昼✕/夕✕

・12/01（日）
ホテル【08:00】――宮津駅==（天橋立駅）==岩滝口駅==伊根==経ケ岬:模擬入庫・ミニ撮影会==丹後バス本社車庫:ミニ撮影会【12:30-13:15】――福知山駅――⻑田郵便局付近フォトラン――旧桧山駅:撮影会――園部駅――京都駅【18:00】
※ [食事]朝○/昼○（お弁当）/夕✕

予約

予約開始日：2024年10⽉11日（金）15:00 ツアー予約開始

以下の予約サイトより申し込み
「日本旅行 鉄道・バス企画デスク」専用のツアー予約サイト

予約ページORコード

※全国の日本旅行・日本旅行グループ・日本旅行商品取扱い店舗では販売なし
※⻄日本JRバス・丹後海陸交通では受付なし

お問い合わせ

日本旅行 メディアトラベルセンター 鉄道・バス企画デスク
営業時間：平日10:00〜17:00（土日祝休業）
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ニュースソース

日本旅行 鉄道・バス企画デスク 専用ツアー予約サイト

（バスとりっぷ編集部）