
日本ハム新庄剛志監督(53)が提案し、両翼スタンドに設置された「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」で、賞金を提供する協賛社が発表された。
初年度の昨年は5社だけだったが、指揮官は「応募をかけてすぐにぱっと7社決まったんです。で、締め切り間際にまたそこから6社増えて、今年は13に決まりました」と、2倍以上の協賛社に増えた。
当てた選手に111万円が支払われるシステム。新庄監督は「試合に入って、あそこに当てようって狙ってる選手はいないと思うんですけど、狙えるチャンスのある選手が12球団合わせて10人以上いると思う。うちでいうと5人ぐらいいる」と的中を心待ちにした。
さらに指揮官は「もし当たったとしたら、あそこのボードにスポンサーさんたちの会社の名前を全部入れてほしい」と“オプション案”も提案した。
練習で当てた場合は、新庄監督のポケットマネーから1万1100円が支払われるシステムで、今季、オープン戦前の練習で当てたマルティネスが“プチ賞金”をゲットしている。